はじめましての方へ💁
こんばんは!
めぐぺ。です。
今夜も、先日から読んでいるHomo Deusについての途中経過のご報告です。
前回までの内容についてはこちらを御覧ください。
●前回までのお話はこちら
途中経過報告!Homo Deusってこんな本①
●動画はこちら
#217 ビル・ゲイツおすすめのあの本、読んでみた!
さて、今現在の進捗状況。
目次で言うところの、PART Ⅰ Homo Sapiens Conquers the Worldの2 The Anthropocene から3 The Human Sparkにはいりました。次回はP149からスタート。1度の読書の目標は50P前後〜としています。
なお、Anthropocene とは、「人類の時代」という意味で、ノーベル化学賞受賞者パウル・クルッツェンによる造語、だそうです。
人間がいかに優位か
ざっくり言うと、今回読んだ箇所の主なテーマは「動物と比べてどれだけ人間が優れているか」というところでした。
アダムとイブの逸話や、Noahの方舟の話やダーウィンの進化論なども出てきますが、言い回しを変えながらくり返されるのは
ということ。また、
これは「かつてそう信じられてきた」ということなのですが、豚や犬と比較したり、ネズミの実験なども例としてあげながら、動物には理性があるのかどうかということが長々取り上げられています。
個人的に昔犬を飼っていた身としては、動物には魂がないとか理性がないとか言われると、「えー、そうかな?」とちょっと違和感。確かに、人間のように言葉は話しませんが、感情はあるでしょうよ?豚さんだって、嬉しいか嫌かくらいはわかるんじゃないの?
とは思いましたが、何年か前にうちの母から「おばあちゃんが、犬には感情なんかないと言っていた」というのを聞いたので、昔の人はそう信じていたのかもしれませんね。
本当にそう思っていたのか、そう信じた方が楽だったからかはわかりませんが、現代と比べて選択肢が少なかったらしいことはなんとなく感じました。時代の流れでしょうか。
よく使われる表現
こんばんは!
めぐぺ。です。
今夜も、先日から読んでいるHomo Deusについての途中経過のご報告です。
前回までの内容についてはこちらを御覧ください。
●前回までのお話はこちら
途中経過報告!Homo Deusってこんな本①
●動画はこちら
#217 ビル・ゲイツおすすめのあの本、読んでみた!
さて、今現在の進捗状況。
目次で言うところの、PART Ⅰ Homo Sapiens Conquers the Worldの2 The Anthropocene から3 The Human Sparkにはいりました。次回はP149からスタート。1度の読書の目標は50P前後〜としています。
なお、Anthropocene とは、「人類の時代」という意味で、ノーベル化学賞受賞者パウル・クルッツェンによる造語、だそうです。
人間がいかに優位か
ざっくり言うと、今回読んだ箇所の主なテーマは「動物と比べてどれだけ人間が優れているか」というところでした。
アダムとイブの逸話や、Noahの方舟の話やダーウィンの進化論なども出てきますが、言い回しを変えながらくり返されるのは
"Homo Sapiens is the most powerful species in the world. "
人類が世界で最も力のある種族だ
"Animals have no souls. "
動物には魂がない
ということ。また、
とも。
"Only Homo Sapiens has a conscious mind. "
人類だけが理性がある
これは「かつてそう信じられてきた」ということなのですが、豚や犬と比較したり、ネズミの実験なども例としてあげながら、動物には理性があるのかどうかということが長々取り上げられています。
個人的に昔犬を飼っていた身としては、動物には魂がないとか理性がないとか言われると、「えー、そうかな?」とちょっと違和感。確かに、人間のように言葉は話しませんが、感情はあるでしょうよ?豚さんだって、嬉しいか嫌かくらいはわかるんじゃないの?
とは思いましたが、何年か前にうちの母から「おばあちゃんが、犬には感情なんかないと言っていた」というのを聞いたので、昔の人はそう信じていたのかもしれませんね。
本当にそう思っていたのか、そう信じた方が楽だったからかはわかりませんが、現代と比べて選択肢が少なかったらしいことはなんとなく感じました。時代の流れでしょうか。
よく使われる表現
本を読み進めていくと、よく使われる表現があるので紹介します。
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Alas /əlˈæs 【間投詞】ああ!悲しいかな!(悲嘆、憂慮などを表す)
Hence /héns 【副詞】ゆえに(ちょっと固めの表現)【中期英語】hensここからの意味
Whereas /(h)wèɚˈæz 【接続詞】〜であるのに(主節と対照、反対の節を導く)
Hence /héns 【副詞】ゆえに(ちょっと固めの表現)【中期英語】hensここからの意味
Whereas /(h)wèɚˈæz 【接続詞】〜であるのに(主節と対照、反対の節を導く)
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この3つはかなりの確率で出てきます。
個人的に気になったのは、realise、recogniseと最後がseでつづられているところ。アメリカ英語だとrealize、recognizeとなるので、イギリス英語なんだなとわかります。
その他、今回気になって調べたactive wordはこちら。
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今回学んだ単語
serpent /sˈɚːp(ə)nt 【名詞】可算名詞 ヘビ、ヘビのような人、ずるい人(イヴにりんごを食べるようにそそのかしたのもヘビなんだとか)
corneas /kɔ́rniəz 【名詞】可算名詞 角膜 【語源】ラテン語で角の意味
ether /íːθɚ 【名詞】不可算名詞 エーテル(有機化合物)【語源】ギリシャ語で天空上層の空気の意味
substrate /ˈsʌbstreɪt 【名詞】基質、回路基盤
sentient /sénʃ(i)ənt 【形容詞】感覚力のある、意識する
sceptic(s) /sképtɪk = skeptic(米) 【名詞】懐疑主義者、疑い深い人
*weblio英和辞典参照
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serpentは英検準1級以上、deluge、cornea、etherなどは英検1級レベル。substrate、sentientはそれ以上で、scepticはかなりレベルの高い単語となっていました。
私は単語の語源なども調べるのが好きなので、単語を調べた時にたまたま載っていただけでも、元々の意味を知って「へぇー、そうなんだ!」と嬉しくなることがあります。全部を覚えておくことはできないかも知れませんが、印象に残ったものを覚えておくと、なにかの機会にそれを披露することで会話が広がったりします。
普段の読書でボキャビルアップだけでなく、会話の幅アップにも利用しちゃいましょう!
まとめ
いかがでしたか?
前回に続き、読書中のHomo Deusについての中間報告でした。やはり歴者学者だけあって、歴史の部分の話は興味深いですが、ときどき最初に感じたとおりの小難しさを感じることも。毎回なにがしか発見があります。
興味がある方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
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