2017年6月4日日曜日

夏の読書第一弾!ビル・ゲイツおすすめのあの本をチェック!

めぐぺ。です。


まずはこの写真をご覧ください。みなさんはこの本がなんの本だかわかりますか?


先日、資産888億円のマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツのブログGateNotesから、2017年のおすすめ本について紹介したのですが、、、

そう。これはこの間勇んで本屋さんに実物をチェックしに行ったものの、買うかどうか決めかねていた1冊。←小心者(^_^;)

2017年夏、ビル・ゲイツおススメ本はこの5冊!あなたはどれが気になる?


しかし!数日悩んでみたものの、やっぱり気になる、、、ということで、思いきって購入することにしました。読む前に、改めてこの本について確認!


本のタイトル                                                                                

Homo Deus: A Brief History of Tomorrow ホモ・デウス 
ホモ・デウスのデウスは「神」のことを意味だそう。

『サピエンス全史』として日本語訳もされている、『Sapiens: A Brief History of Humankind』の続編。


ちなみに、デウスとあるけどゼウス(Zeus)のこと?と思った方(私もです)。
調べてみたところ、よく似ているけど別物だそうです。
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デウス - ラテン語で「神」の意味。
ゼウス - ギリシャ神話で全能の神のこと。
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タイトルひとつとっても、いろんな発見がありますね。

なお、前作の『Sapiens-』 は、2015年にFaceBookのマーク・ザッカーバーグが紹介したことで一躍有名になったそう。実は、最近までそういったネタ、というか情報にはもっぱら疎くて全く知りませんでした。でもそう聞くと、ちょっと読んでみようかな〜というミーハー心もちらほら。


作者情報                                                                                               

Yuval Noah Harari ユヴァル・ノア・ハラリ
イスラエル人の歴史学者。ヘブライ大学歴史学部の終身雇用教授。(Wikipediaより)


本の内容                                                                                            

p.1からはじまって、 p.462まで!持つとずっしり、結構分厚いです。3.5cmくらいある?



背表紙はこんな感じ。


それぞれ、

War is obsolete 戦争は時代遅れ
You are more likely to commit suicide than be killed in conflict あなたは紛争で殺されるよりも自殺をする可能性がある

Famine is disappearing 飢餓はなくなっている
You are more at risk of obesity than starvation あなたには餓えよりも肥満のリスクの方が高い

Death is just a technical problem 死はただ技術的な問題だ
Equality is out-but immortality is in 平等が外、不滅が中

What does our future hold? 私達の運命には何があるのか

とあります。


中表紙には、

Homo Deus は、死の克服から人工的な生命の創造まで- の21世紀を作り出す計画、夢、悪夢までを探ります。それは基本的な問いを尋ねます。私たちはここからどこに行くのか?そして、私自身のは快適な力からこの弱々しい世界をどのように守るのか?

とも。


何だか深そうですね。今までの私はサスペンス一辺倒だったので、違うジャンルへの挑戦はかなり久しぶり。どのくらいで読みきれるか?という感じですが、楽しみです。

●その他この本についての情報はこちら


本を読むことにした理由                         

今回読むことに決めた理由は、

【その①】ビル・ゲイツもザッカーバーグ(前作)もおすすめしている本という点。「世界のトップはどんなことに興味を持つのか?」という興味が大きかったです。今までと視点を変えてみる、という意味でもいいチャレンジになるのでは?と思いました。

【その②】彼らが読んだ本を読むことで、思考がちょっとでも同じ世界を味わえるのではないかという期待。いつもとは違うジャンルという不安と合わさって、本屋さんで手に取りながらワクワクしました。

【その③】後は、小さいことではありますが、表紙のこの指紋の部分。目から入る情報は大きいとは言いますが、ちょっとそそられました(笑)。



まとめ                             

いかがでしたか?

今回は以前よりももう一歩近づいて『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow』の本を見てみました。みなさんも読みたくなって来たのではないでしょうか?

私もこれからスタートして、じっくり読んでみることにします。無事読破した際には、ご報告しますので、どうぞお楽しみに!


  


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