2017年6月1日木曜日

知ってた?英語の勉強にも使える引き寄せの法則4つのポイント!

はじめましての方へ💁


こんにちは。
めぐぺ。です。


ここ数年は、「引き寄せの法則」ブームですね。本屋さんでも見かけることが増えました。

実は、私も嫌いではありません。昔は引き寄せなんて言葉を聞くと、「スピリッチュアル系」「あやしい」と思って気にも留めていませんでした。が、読んでみたら意外と現実的。

私がいいなと思ったのは、「決める、宣言する、行動する」、「(自分の気持ち、なりたい自分、アイデアなど)書き出す」、「嫌なことはやらない」、「いい気分でいる」といったこと。いつのまにか我慢することが当たり前な環境で苦しんでいた自分にとっては、目に鱗な内容。もっと早く教えておいてよ!と思いました。そうすれば、仕事やプライベートでの自分のあり方も違っていたかもしれないのに、と。

でも、知った時がタイミング。今までの自分のあり方を考え直すきっかけにもなり、以前のような「モヤモヤ感」を感じることがなくなりました。(これ、ホント)


そんな、「引き寄せの法則」なのですが、関連本やブログなどを読んでいて感じたことがひとつ。これ、英語の勉強でもおんなじじゃん(英語の勉強に限らずですが)!ということ。そこで、今回は、この引き寄せの法則がどう英語の勉強と同じなのか、をお話しします。



引き寄せの法則は英語の勉強に使える?4つのポイント

引き寄せにもいろいろありますが、今回は前述した4つのポイントにしぼって書くことにします。


1.「決める、宣言する、行動する」                

これは、
-------------------------------------------------
①人生でなりたい自分をイメージして
         ↓
②目標を決めて
         ↓
③宣言して
         ↓
④行動する
--------------------------------------------------
ということ。

なんですが、日々の忙しさに追われているとつい、なりたい自分をイメージするところを抜かして、目先のことだけで終わりがちですよね?私もそうでした。


これを英語の勉強に当てはめると、

①【なりたい自分】
英語を使ってやってみたいこと、なりたい姿をイメージして
     ↓
②【目標を決める】
直近に達成したい目標(例えばTOEIC◯◯点達成!など)を決めて
     ↓
③【宣言する】
自分にでも、周囲の人にでもその目標を伝えて
     ↓
④【行動する】
目標達成に向けての勉強を続ける、試験を受けるなど

となります。


時々、「TOEIC◯◯点取りたいのですが、私に出来るでしょうか?」という質問をいただくことがあるのですが、この場合、【①なりたい自分のイメージ】がまだはっきりしていないのかもしれませんね。そういやそうかも、という方は一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

【③宣言する】については、別に公的に宣言する必要はないようです。人は楽な方に慣れるもの。知らず知らずのうちに惰性で行動してしまいがちですが、「何かをする」ということを言葉でしっかり言ってあげると、脳も無意識もそちらに向かった動き出すんだとか。

結構「TOEIC◯◯点」というのは、仕事の採用条件や大学の入学資格など、誰かに言われた目標であることが多いですよね。そうなると、ただ流されて受験することにしてしまうと思うのですが、「よっしゃー!TOEIC◯◯点、取るよ!」と自分に向かって言ってあげるといいかもしれません【②目標を決める】

自分以外の誰かに言うというのもありですが、人によってはせっかく宣言したのに「そんなの本当にできるの?」なんて否定的な返しをする人もいるかもしれません。できれば「おー、いいね!がんばって!」と好意的な人に言う方が、気持ちが折れなくていいそうですよ。

【④行動する】=目標を達成するための勉強を続ける。実際に試験を受ける。自分で問題集を繰り返しやるもよし、スクールに行くもよし。留学してみるのもよし。いろいろ試して、自分にぴったりなものを探していきましょう。

もしも、「こんなにやったのに結果が出ない」という時は、合わない勉強法を続けているせいかもしれません。悶々タイムが続くと、勉強そのものがイヤになってしまうこともあります。でも、あんまり悶々していてもストレスになるだけ。思い切って普段とは違う勉強法を試してみたり、一旦とことんヤメてみるのもおすすめです。


2. 書き出す                          

これは、将来自分がしたいことや普段思っていること(いいことも悪いことも含めて)、思いついたアイデアなどを書き出していく作業。普段カラダが勝手にやっていて、意識しないと忘れているぐらい小さなことでも書き出すと効果的だそう。

「そういや仕事の時はやっていたのに、自分のことについてはしていなかった」とハッとしました。実はそういう小さなことって大事だったりして。なぜなら、本当はやらなくてもいいのに習慣でやってしまっていることもあるから。そういうことをぜーんぶ書き出してみて、「いいものは置いておく、もしくはどんどん伸ばす」「いらないものは捨てていく」というように、時々振り返るのが大切。


最近流行りの、こんまりちゃんの『人生がときめく片づけの魔法』のマンガを読んでみたら、断捨離する対象のものを一度全部ひとつの場所に集めてから、いるもの・いらないものを徹底的にわけるという作業をしていました。すべては同じですね。

なので、将来の目標もしかり、英語を使って自分がやってみたいと思うことも思いつく限り紙に書いてみると、頭の中もすっきりクリアになっておすすめです。迷いがある時は迷いがあることも、改めて気づいたり。「こんなことやってみたら面白いかも!」ということは実際にひとつずつ試してみたり。毎日のうちで、ぼんやり過ごしてしまう時間があるという方はそのうち5分でも、「書き出す」時間にあててみてはいかがでしょうか。





3. 嫌なことはやらない                     

ただこの言葉だけを聞くと、なんでもかんでも嫌なことはやらないのか!?と言われそうですが、そうではありません。でも、つい「嫌われたくないから」とかなにかの理由で自分に無理をさせてしまうことってありませんか?

誰かにすすめられたけど本当は自分には合っていないと思っている問題集とか、勉強法とか。仲のいい友達だと話を合せてしまうところもあるかもですが、合っていない勉強法を続けてみても、ストレスになるだけなのでやめましょう、ということ。

本屋さんなどで、「おお!これやったら楽しそう!」と思える本や問題集を使った方が、同じ勉強でも断然楽しくなります。こういう時の直感て信じていいらしいですよ。私もいろいろ紹介していますが、「あくまで私は」なので、参考材料にしていただければと思っています。


4. いい気分でいる                       

この、「いい気分でいる」ことの重要性は、ずっと知りませんでした。同じことが起こっても、いい気分でいるのか凹んだままでいるのかは自分で決められるんですよね。

私は過去、仕事の失敗やプライベートで嫌なことが起きた時、いい気分でいるよりも、凹んだ気分でいる時間の方がだいぶ長かったです。いつもそのことばかり思い返しては凹み、思い返しては凹みしていました。いわゆる悪循環ですね。

その当時は、いい気分でいることを自分で選べるなんて思ってもいなかったです。「凹んだことを考えている」ことがまた、「凹むことを呼ぶ」んだそうです。マジか!!?でも、聞いてストンと腹落ちしました。それ以来、嫌なことがあってもその瞬間だけで終わらせて、何度も思い返すことを意識してやめるようにしました。その甲斐あって、最近は凹むようなこと自体もあまり起こらなくなりました。人間の意識って不思議。

聞いたところによると、「意識を集中させていることが起こる(現実化する)」そうです。確かに、「ああ、なんでこんなことに、、、」を思い続けてたから今まで悪循環に陥っちゃってたんだね〜と思いました。どうせなら嬉しいこと、楽しいことに意識を集中させたいな、と。


前置きが長くなりましたが、TOEICで思ったスコアが取れなくて落ち込むよりも、「イエーイ!目標スコア大幅に飛び越えちゃったー!すげー!(妄想)」の方に意識を向けた方が、案外楽に目標点に近づけるかも、ということです。私も、「◯◯点、取らなければ!!!」と躍起になっていた時よりも、まぁできるだけやってダメでも仕方ないかという気持ちで受けたときの方が、いいスコアが取れていました。

いつも長々落ち込みがち、、、という方、最初は無理やりでもいいので、「ああ、また(目標点)取れないかも、、、」ではなく、「あー、またこんな(スゴイ)点取っちゃったよ!」妄想してみませんか?


まとめ                            

いかがでしたか?

今回は、引き寄せの法則を英語の勉強に応用してみました。あまりそういうのは好きではない、という方もおられるかもしれませんが、だまさ試してみると意外にいろんなことにこの原理が使えることがわかって、面白いかもしれません。

興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね!


●こんまりさんの本はこちら





 

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


0 件のコメント:

コメントを投稿