2017年6月22日木曜日

視覚優位か、聴覚優位か?人によって異なる勉強法

はじめましての方へ💁


こんにちは!
めぐぺ。です。


昨日は動画の更新日でした。先日ブログでも取り上げた「短期記憶と長期記憶」がテーマ。同じことをするのでも、意識をどこに向けるかでちょっとした差が出てきます。単語を覚えるのは大の得意という人は、そのままどんどん覚えましょう!「ボキャビルしたいけど、覚えるのが苦手、、、」という人や「違うやり方も試してみたい」という人は、参考にしてみてくださいね。


さて、短期記憶と長期記憶の実験単語練も7日目!昨日は6日目だったのですが、動画撮影の中で復習を行ったため、報告は省略しました。

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【ルール】
・単語帳の束の中から適当に取り出して行う。数は気分によって変更可。
・日本語訳を見て5秒以内に答えられないものは、間違いとする。
・間違い扱いになったものは10回書く練習(罰ゲーム)。
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現時点までに作成した単語の束は、1〜11とA~Gの合計18個。1冊70枚なので単純計算で単語数は70x18=1360。作成時点で、「昔覚えたけどちょっとビミョー」だった単語も一部含まれるので、2016年3月時点で新しくインプットしたのはざっくり1300語くらいでしょうか。

以前は、単語帳を作るということをあまりしていませんでした。本を読んでいて気になった単語を紙に書き出したり、辞書の調べた単語の箇所にハイライトしたりは時折していたのですが、TOEIC試験に備えるよりも「読書を楽しむこと」を優先していました。


本番の強さは日々の筋トレで作る

ちなみに、鳥飼玖美子さんの『本物の英語力』には、仕事で使うには、8000〜10,000語必要とあります。単語力アップしたいという場合、まず自分の今の単語力はどのくらいなんだろうか?と時々考えてみるといいのかもしれませんね。

なお、本日の結果はこちらの通りでした。
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7:問題数56個、15分。うち7間違い
8:問題数36個、13分。うち4個間違い
9:問題数27個、12分。うち6個間違い
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時間は約40分、合計118問。間違ったのはそのうち17個でした。実験の内容は、【前日復習したものを再度復習+α】ですが、以前にやってから時間がたったものについては、とっさに5秒で思い出そうとすると、ものすごいスピードで脳内の記憶をぐるぐる探し回ります(笑)。それでも出てこない時は、答えを見て「あああ、そうだった!」と思うのですが、間違いは間違いなので罰ゲームへ直行!でも、これもいわゆる筋トレ。すべては実際の現場で豊富な単語力をかっこよく使いこなすため🔥

毎朝の体幹トレーニングのおかげか、向かい風にもスイスイ進める強さを感じるようになった今日このごろ。日々のトレーニングの大切さが身にしみます。まさにTT(トレーニング・大切)ですね。


そういえば、連勝歴代1位タイの藤井四段は、日々どんなトレーニングをしているんでしょうか?14歳という若さもありますが、彼なりのトレーニング方法がどこかにあるのだと思うと興味深いです。


人によって情報の認識のしかたは違う

ところで、今回動画を作成するにあたり、ちょっとした視覚の実験をしてみました。

人によって、情報の認知の仕方は違うという話は何年か前にも友人から聞いたことはあったのですが(当時は映像優位と言われたような)、こちらの記事を見るとやっぱり視覚優位なのかなぁ、と。

あなたは聴覚優位?視覚優位?特徴をまとめてみた


でも、記事にあるように「赤ちゃんの生まれたときを想像してみてください」と言われたら、思い浮かべるのはおぎゃーという声。その場合、聴覚優位になるようなんですが、これはテレビドラマの影響でしょうか。細かな特徴は視覚優位の方が合致していました(^_^;)

元々この記事にたどり着いたのは、短期記憶と長期記憶のことを調べている時にいくつか見かけた五感と記憶の関係についての記事から。最初に見た記事がどれだったかわからなくなってしまいましたが、視覚記憶と聴覚記憶だと残留時間に差異があるようなことが書かれていておもしろいなと思ったので、もう少し調べてみたのでした。音楽を聴きながら勉強するとその音楽をきっかけに思い出す、という話を聞いたことありませんか?これも、五感と記憶の結びつきのひとつ。つくづく、人間の脳って不思議ですよね。


まとめ                              

いかがでしたか?

今回は、人間の記憶と、その情報をどこから得るかの違いについて書いてみました。人によって違いがあるとわかれば、画像でイメージできないからと言って落ち込む必要もありません。要は、自分に何があっているのかを知った上で勉強法を探せばいいということになります。視覚で覚えるのが苦手だという人は、耳から入る方を重視してみてはいかがでしょうか?

興味のある方はぜひ、自分がどちらのタイプかチェックしてみてくださいね。


●五感と記憶についての記事はこちら
3つの学習タイプとVAK(視覚・聴覚・体感覚)の強化方法
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