はじめましての方へ💁
こんにちは!
めぐぺ。です。
今週配信した動画の中でちらっとお話した、「短期記憶」と「長期記憶」。みなさんは知っていますか?
私がこの「短期記憶」と「長期記憶」について知ったのは、なにかの番組で「どんなに成績が悪い生徒でも必ず志望校に合格させる自信がある」という若手の塾講師の方の話を聞いた時でした。この2つがどういうものか、まずは簡単に説明します。
●前回の動画はこちら
#218 英語で読書中にわからない単語に出会った時の対処法
短期記憶と長期記憶とは?
私達の記憶にはいくつか種類があるそうなんですが、短期記憶は、脳の中の「海馬」と呼ばれる場所に一時的に保存されるそうです。基本的に、海馬は一度見聞きしただけのことはすぐ忘れようとするそうで、持って15秒〜20秒くらいだそう。最大でも1~2週間なんだとか。
こんにちは!
めぐぺ。です。
今週配信した動画の中でちらっとお話した、「短期記憶」と「長期記憶」。みなさんは知っていますか?
私がこの「短期記憶」と「長期記憶」について知ったのは、なにかの番組で「どんなに成績が悪い生徒でも必ず志望校に合格させる自信がある」という若手の塾講師の方の話を聞いた時でした。この2つがどういうものか、まずは簡単に説明します。
●前回の動画はこちら
#218 英語で読書中にわからない単語に出会った時の対処法
短期記憶と長期記憶とは?
私達の記憶にはいくつか種類があるそうなんですが、短期記憶は、脳の中の「海馬」と呼ばれる場所に一時的に保存されるそうです。基本的に、海馬は一度見聞きしただけのことはすぐ忘れようとするそうで、持って15秒〜20秒くらいだそう。最大でも1~2週間なんだとか。
逆に、長期記憶は側頭葉で保存されるそうで、その容量は1000兆項目分!何度もくり返し入ってくる情報は、海馬が「これは重要な情報だ」を判断して、長期記憶に保存するそう。よって、短期記憶を長期記憶にするためには、くり返し復習して海馬に情報を送り続けることが必要。
なるほど、という感じですよね。ネットで調べてみたところ、意外とこの「短期記憶」と「長期記憶」については塾のホームページに書いてあったりしたので、勉強を続ける上で脳や記憶力をいかにコントロールするかは大切なことなんですね。納得です。
なお、短期記憶を長期記憶にする方法としては、
①復習すること
②期間を決めて2回以上復習すること
③寝る前の暗記
などが挙げられていました。
①復習すること
これについてはあたりまえな感じはしますが、一回見ただけだとすぐ忘れてしまうので、何度も「これは大事な情報だよー、忘れちゃだめだよー」と身体で教えてあげる必要があるんですね。
先日紹介したように、ノートに書いたりスマホのメモに残したりしたのをくり返し見るだけでもできそうですね。
②期間を決めて2回以上復習すること
復習するのにはタイミングも大切なんだそうです。しかも勉強した直後ではなくちょっと間をあけてするのがいいんだとか。
参照先の情報によれば、例えば、学校で勉強したことをその日の夜に復習するとか、忘れてしまう前にするのがいいそうです。で、2回以上なので、今度は週末に復習して、それ以降は、1週間後、1ヶ月後と間隔をあけていくのが効果的だそう。
私は単語練習をする時は、
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覚える(1回目)↓
次の日にチェック(2回目)
↓
7日〜10日後に再チェック(3回目)
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のサイクルをしばらく何度かくり返しますが、うぉーーーっとやると時々もうやりたくない、、、となるので(笑)、そこから先はやりたくなったらまたやるというパターンです。みなさんはいかがですか?
③寝る前の暗記
これは追加で知ったことですが、記憶は寝ている間に定着するんだそうです。寝ている間にその日覚えたことが整理されるんですって。
なので、就寝前の30分は暗記、特に復習のためのゴールデンタイム!この時間に、その日に覚えたところをひと通り目を通すようにすれば、効率よく短期記憶を長期記憶に写すことができる、とのこと。
これは実際に試してみるとよさそうですね!起きている時間はもちろんですが、寝ている時間も記憶力を上手に使って目標に近づきたいものです。
実際にどうなるか実験してみよう
ということで、自分自身での実験も兼ねて久々に単語練復活中。
使っているのは、以前毎日ぐるぐるやり続けていたもの。何度やったか覚えていないくらいラウンドして、おおよそ間違えなくなったところで一旦ストップしていました。実験は下記のようなルールでおこなっています。
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【ルール】
・単語帳の束の中から適当に取り出して行う。数は気分によって変更可。
・日本語訳を見て5秒以内に答えられないものは、間違いとする。
・間違い扱いになったものは10回書く練習(罰ゲーム)。
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昨日スタートしたのですが、少なくとも半年はあけたので、問題を見ても5秒以内では思い出せず。。。罰ゲームする方が長かったです(^_^;)
結果はこちら。
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束1:問題数102個、20分。うち5個間違い
束2:問題数95個、13分。うち0個間違い
束3:問題数69個、28分。うち19個間違い← 。・(ノД`)・。
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時間は大体1時間程で、合計266問。間違いはそのうち24個。
束1と2は昨日の復習、束3は今日久々のトレーニング、でした。前日やっていたかどうかが、そのまま反映されているのが明確にわかりますね。
今回復活させている理由は、現在読んでいる本の中にも「あ!これは前に単語練でやったやつだ」「これも、これも!」というものが出てきたので、これは復活させて実験するタイミングかもと思ったからです。
実験と言っても、ただ単語練をするだけではなく「短期記憶」「長期記憶」を意識しながら復習する、というものですが、実際にやってみてわかることは何かな〜と楽しみながらやっています。単語帳はまだまだあるので、また経過は報告しますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「短期記憶」「長期記憶」についてと、私の実験について紹介しました。つい目の前にあるものをやるので必死になりがちかもしれませんが、こんな脳のはたらきも知っておくと、普段の勉強も違ったやり方ができそうですね。
興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。
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