こんにちは!
めぐぺ。です。
みなさんは、今年はじめに立てた目標のことを覚えていますか?せっかくなので、自分が立てた目標のことを思い出しながら、現在の状況と比べてみてください。英語の勉強のことでもよし、学校や仕事、人生の夢でもよし。自分がこうしたいと思っていることと、現実との間に差があるのか、ないのか?願った通りに進んでいるなら、そのまま目標に向かって一直線!することもできるし、路線変更することもできます。なかなかうまく進んでいないなら、その理由はどこにあるのかを考えてみましょう。
意外と、目の前に見えていることと、実際の原因は別のところにあることもあるそうです。「人の考えは変わるもの」。ひとつの考えに執着し過ぎず、時々見直ししながらこれからどこに向かっていくのか、自分で決めていきたいですね。
さて、本日も実験単語練を行ったのでまずは結果報告から。
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【ルール】
・単語帳の束の中から適当に取り出して行う。数は気分によって変更可。
・日本語訳を見て5秒以内に答えられないものは、間違いとする。
・間違い扱いになったものは10回書く練習(罰ゲーム)。
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【ルール】
・単語帳の束の中から適当に取り出して行う。数は気分によって変更可。
・日本語訳を見て5秒以内に答えられないものは、間違いとする。
・間違い扱いになったものは10回書く練習(罰ゲーム)。
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最初はその日によってランダムに数を変えていましたが、所要時間と問題数の加減を考えると、2束分くらいがちょうどよく感じます。日本語の意味を見ながら英単語を書いていく。間違った時は10回ずつ書きながら、今度は日本語の意味を口ずさんだり、頭の中で反復したり。
英語は、いちいち日本語に訳している感覚を感じずに英語を英語のまま捉えるための練習が大切。初歩的なことですが、言葉をいかに活かせるかは語彙力次第。面倒に感じることはあっても続けたいものです。
なお、詳細はこちらの通りでした。
------------------------------------------------------------------------------E:問題数70個、12分。うち2個間違い
F:問題数70個、32分。うち21個間違い
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時間は約44分、合計140問。間違ったのはそのうち23個でした。単語練も終わりも近くなると、集中力もまばら?ひとつでも思い出そうと粘ってしまいましたが、5秒を超えてしまいました。(・д・)チッ。
未来の英語はどうなる
「今後の目標」というところでいくと、英語を取り巻く環境は、2019年のラグビーワールドカップ日本大会、2020年のオリンピックに向けて、急ピッチで進んでいますよね。ニュースでも、学校での勉強や、大学入試もどんどん新しいスタイルが導入されることが報道されています。
その度に思うことは、「英語はできてあたり前」がベースになった場合、日本の環境はどうなるんだろう?」ということです。最近でも、学校での英語活動のおかげで英語が話せる子供達も増えているそうですが、反面、英語が嫌いという子供達も多いと言います。今までも、英語ができるようになるために教育方法も色々変わって来ました。その割に長年英語ができない人が多かったのは、国が考えているイメージと、実際の状況に差があるからではと思ったりもします。あと数年でまたどう変わるのか?興味深いですね。
気になっていること
子供達の英語環境はどんどん変わっていますが、気になるのがそれに対応するおとな達のこと。自分の経験からも言えることですが、自分以外の人に教えるためにはそれなりの知識や許容力に加え、相手にわかる言葉で話すことが必要です。また、教えることで自分自身の理解も深まるという利点もあると思います。が、自分の学生時代を振り返ってみて、自分の先生達から受けた英語の授業で英語の勉強が楽しくなったという記憶がありません。
ほとんどの場合、教科書をなぞって読んで訳すだけ。「ここ試験に出るよー」のところだけ必死で覚える、な感じだったとぼんやり思い出すだけです。もし授業が楽しかったら、もっと変わっていたのだろうか?なんて考えることもあります。もしくは、「だからこそ」、自分なりにいろいろな方法を試してきたのかもしれません。
今後のシステム変更による効果の程はまだわかりませんが、先生達もこれまでと同じスタンスではいられないのは事実。ただ教科書に書いてあることだけを教えるのではなくて、先生達自身でいろいろな勉強法を試しつつ、そこから学ぶ必要があるのではないでしょうか。以前に読んだ鳥飼玖美子氏の著書『本物の英語力』に、英語の音声学などは教師になる上で必須ではないとありましたが、今後の必要性を感じるのは私だけでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、目標と現実の自分との差を時々見直すことについて書いてみました。対象の差はあっても、やるべきことは同じ。もちろん、何も考えずに流れに任せるというのもありですが、目指すところがあるのなら、自分がどこに向かっているのかはしっかり知っておきたいですね。実現できているかがわかるまでには時間がかかることもありますが、焦って道をはずれない強さも欲しいところ。
みなさんもぜひ、半年目のチェックをしてみてくださいね。
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