2015年3月28日土曜日

春が来た!今海外でもお花見は人気なんだって!

こんばんは!
めぐぺ。です。



さて、今回のテーマは、

お花見!!!


こないだまでの凍える寒さもようやくおさまって来て、
この3日程で、大阪の桜も一気に咲いて来ました!

なんだか春って感じで、気分もるんるん🎵


今朝は、早起きして公園までお散歩に行って来ました!

あと数日もすれば、公園内の桜は満開になりそうですね!
淡いピンクから濃いものまで、見ているだけで、楽しくなってしまいます。



朝早くから、公園には、私のように、
咲き出した桜にうっとりして立ち止まる人がたくさんいましたよ!

これからしばらくは『お花見しよう!』と言う人で賑わいそうです。


ところで、

英語でお花見って何て言うか知ってますか?

知らない、と言う方は、こちらでチェック!



桜の花には、flowerではなくて、blossomを使うんですよね。

日本語で言うと、「花」のひとことで片付いてしまいますが、
英語では花にもいくつかあります。


よく使うのは、flower(フラワー)ですが、

flower 草花の花 
bloom 観賞用植物の花  *例: tulipなど
blossom 果樹の花 *例: apple 、apricotなど

となっています。


ちなみに、

上記3つのお花は、名詞だけではなくて、動詞としても使えます。

(現在-過去-過去分詞)
flower-flowered-flowered
bloom-bloomed-bloomed
blossom-blossomed-blossomed

普段そこまで意識して使ってませんでしたが。。。
改めて知ると、おもしろいなーと思います。


海外でも、日本の桜が見てみたい、と言われることも時々あります。

少しお花見の由来を調べてみたのですが、遡ると古代以前からあるようです。

そして、

奈良時代に貴族が「桜の下の宴」を楽しむようになり、
鎌倉時代に武士や町人に広がり、江戸時代には庶民の娯楽として定着した、

そうです。



海外の人にもお花見を説明するとしたら、

日本人は古代から花見を楽しんで来ました。
当時は貴族だけのものでしたが、江戸時代に庶民の中でも人気となり、
現在に至ります。

Japanese people have been enjoying cherry blossom viewing since old times.
When it started, it was only for the nobility, 
but it became popular among ordinary people during the  Edo era and still is.

日本でお花見と呼ばれていて、
たくさんの人が友人達と桜の下で宴会を楽しみます。

Cherry blossom viewing is called "Ohanami" in Japan.
A lot of people love to have parties under cherry blossom trees 
with their friends and enjoy talking, eating and drinking. 

お花見は昼間だけでなく、夜も楽しめます。

You can enjoy cherry blossom viewing during the daytime 
and the night time as well.


などなど、いががでしょうか?


ただ花を見るだけでなく、
一歩踏み込んで興味を持ってくれるかもしれません。


今年の春は、ぜひ外国人のお友達を誘って、

Let's have a Cherry blossom viewing party!
(お花見パーティをしよう! )

と言ってみてください。きっと、きれいな桜にうっとりすること間違いなし!



▼海外の友人に紹介するのに作ったこちらもぜひ。






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2015年3月25日水曜日

やっぱりゲッツ!は一発屋?これひとつでもかなり乗り切れる!<動詞・get>

こんばんは!
めぐぺ。です。

今回のテーマは、

いろいろ使えて便利なget

です。


英語で話す時に使える動詞を紹介していますが、
このgetもかなり使えます。


手に入れる、受けるなどの意味で学校で習うかと思いますが、
日本語でも、そのまま「○○ゲットー!」なんて言ったりしますよね?

それ以外にギャグで使われていたり、
比較的あまり違和感のない単語ではないかと思います。


動画でも紹介していますが、
Did you get it?という言い方はよく耳にします。


買い物に行った時、
理解度を確認する時、

などなど、

考えてみると、ひとつの言い回しがいろんな役目を果たします。


その他、

自分が何かを手に入れる時だけでなく、

自分が相手のために何かを用意するという場合や、
どこかに行くという意味にも、

getを使うことができます。


例えば、

Let me get you Mr. Maring's phone number. 
マリング氏の電話番号をお教えします
(↑映画『デンジャラス・ビューティ』より)

Can I get you a coffee? 
コーヒーでも出しましょうか?

What can I get you today? 
本日は何をお持ちしましょうか?

When I got here, he was gone. 
私がここに来た時には、彼はいなくなっていた。

と言った感じです。


また、

映画の中で誰かを追いかける、

なんて場面でも使われるのも聞いたことありませんか?


Go get her! 
彼女を追いかけて行ってこい!

恋に奥手なもたもた男子が、友人にハッパをかけられているシーン、
なんかを想像してみるとわかりやすいかもしれません(笑)


他の使い方としては、

何かを落として拾ってもらう時なんかも、

Get it! 
拾って!

と言ったりします。


ほんとにいろんなシーンで使われる動詞なんですよね。


他にも、

get+形容詞の形で使うと、状態を表すことができます。

I got nervous.  
緊張した。

She got married to a rich man.  
彼女は金持ちの男と結婚した。
(動詞marryと同意語ですが、marriedで結婚している状態を表す形容詞)

The kids got excited when they saw the star player.  
花形選手を見た時、子供達は興奮した。
(上記と同様に、excitedで興奮している状態を表す形容詞)


さて、

何度も書いていますが、今回も練習する時のポイントとして

「言葉に感情を込める」

ことをおススメします!


getという単語だけを連呼する場合は、
なかなか感情を込めるのは難しいかもしれませんが、

何かの文章を読んだり、映画のセリフを使って練習する時は、
ぜひその状況をイメージしながら、感情を込めて言ってみてください。

そうすると自然に抑揚がつくので、
実際の会話で使う時にも、ただ読んでいるという感じではなくて、
自然に言うことができます。


せっかく会話しているのに、あたかもカンペがあるような言い方では、
なんだか寂しい。


うまく言えなくて恥ずかしい、

と思って、結果的に話さなくなってしまう原因も、
自然に言えていないジレンマもあると思うので、普段からその言葉を使う場面を想像しながら使うことをオススメします。


言葉が通じた喜び
+自然に言えている!喜び

=ジャンプアップ!


言葉が通じて嬉しいことに加えて、

不自然なく言葉が口から出ている!となれば、
一層勉強するのが楽しくなりますよ!





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2015年3月18日水曜日

知らないと恥ずかしい!日本の「たぶん」は幅が広過ぎる!!!

こんばんは!
めぐぺ。です。



皆さんは、

日本人のたぶんはどのくらい確かなのか、

考えたことはありますか?


ということで、今回は、

英語の「たぶん」の確率

について紹介します。


ある時、オーストラリアの友人に聞かれました。

「日本人の友達と話していた時に、『多分』と言われたんだけど、
あれってどのくらい多分なの?」


英語のたぶんには、それぞれ段階があります。


確かに、

日本人は、わからないことがあると「多分」とよく言いますよね?


ですが、

それがどのくらい確かなのかは、あんまりはっきりしていません。


でも、英語には、

ほとんど確率がないたぶん

から

ほぼ確実なたぶん

まで、あるんです。


では、ここで、

動画でも紹介している、たぶんの段階を確認してみましょう。


possibly 10~30%
perhaps 30~40%
maybe 50%
possibly 80~90%

となっています。


会話しながら、相手がどのくらい確かなのかが、使う単語でわかります。

人によって、多少ニュアンスで違いがある場合もあるので注意が必要ですが、
ざっくり感覚として持っているといいと思います。


誰かと話していて、

あれ?どうだっけ?

と思った時、

それがどのくらい確実なのかも考えてみるのもいいかもしれませんね。





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2015年3月11日水曜日

「ギブアンドテイク」の意味がそのまま使える、give&takeが面白い!!!

こんばんは!
めぐぺ。です。



さて、今回のテーマは、

ギブアンドテイク。


ギブアンドテイクって、皆さんもよく知っている言葉ですよね?

持ちつ持たれつ、なんて言われたりもします。


言い回しだけでなく、言葉の上でも、
ギブアンドテイクはそれぞれ逆の意味になってたりするんです。


例えば、

give offenseは 怒らせる、

ですが、

take offenseは怒る

という意味です。


giveは与える、takeは取る。

与える側と与えられる側の意味がここにも反映されるんです。
面白いと思いませんか???


個人的に面白がりなのもありますが、
面白がるって物事が上達するのに結構大切かもしれませんよね。

スポーツにしても、勉強にしても。


今まで出来なかったことが出来るようになった。
知らなかったことを知った。

なんか面白い!
→なんか楽しい!
→じゃあもっとやってみよう!

となるわけです。


そして、やっぱりイメージする。


毎度お伝えしていますが、

単語を覚える時に有効なのが、イメージすること。


単語の意味を思い描きながら、その単語とイメージを結びつけましょう。

鶴の恩返し勉強法にも使えますよ!


●鶴の恩返し勉強法シリーズはこちら!
【動画あり】くどくてもいい!逞しく育って欲しい。思い続けることが大切なんです。<動詞make>
【動画あり】クセになったら言うことない!脳を刺激して集中力アップ!<動詞go>
【動画あり】私もやってました!茂木健一郎先生の鶴の恩返し勉強法。<動詞come>


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2015年3月4日水曜日

くどくてもいい!逞しく育って欲しい。思い続けることが大切なんです。<動詞make>

こんばんは!
めぐぺ。です。



今回のテーマは、

またまた鶴の恩返し!


くどいと言われそうですが、懲りずにご紹介!


英語を勉強している人が陥りがちなのが、

「読み書きはできるのに話せない」。


私の弟も勉強はしっかりする方なので、TOEICでの点数も900点近く取っていた
ようですが、いざ話すとなると、イマイチなようです。


原因として考えられるのは、

普段から口に出す訓練をしていないということ。


私たちが日本語を困難なく話せる理由は、

毎日の生活の中で使っているから

です。


でも、

あまり聞いたことがない言葉だったり、
専門用語はうろ覚えで言えなかったり、

しますよね?


読むことは出来ても、書いたことがない漢字も書けなかったりします。


それと同じで、

英語も普段から使うクセをつけることで、
これまで言えなかったことも言えるようになって来るんです!


そんな簡単にできるのか?と思う人もいるかもしれませんね。


もちろん、

今日明日練習しただけではなかなか難しいかもしれません。

日本語と同じで「毎日使う」ことが大切なんです!


海外に住んでいて自然と英語を使う環境であればなぁ、
なんて思う方もおられるでしょう。


私もそう思うことも多々ありましたが、
毎日使う環境を作るために、試行錯誤を繰り返して来ました。

気持ちが悪くなるくらい英語漬け生活を課したことも。

そのお陰で今の状態まで辿り着きました。


オーストラリアで「アメリカンアクセント!」と散々言われた続けた反面、
「そこまで上手な日本人にあったことはない!」と言って誉めてくれた人も😆


100%純日本人で、日本生まれ、日本育ち

の私がやって来たこと。


それは、

「ネイティブのように話したい!」と思い続けること、

そして、

それに向かって練習し続けること、

でした。


この勉強法もその中でやって来たひとつです。


皆さんにも楽しみながら練習してもらえたら、嬉しいです!



●鶴の恩返し勉強法シリーズはこちら!
【動画あり】クセになったら言うことない!脳を刺激して集中力アップ!<動詞go>
【動画あり】私もやってました!茂木健一郎先生の鶴の恩返し勉強法。<動詞come>


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