2017年9月29日金曜日

旅してわかった!アメリカ英語vsその他の国の英語



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は、久々に自転車に乗ってきました!


夕暮れ間近だったので短時間のライドになりましたが、川に映る夕陽がとてもきれいでした。自転車は、全身運動なので身体も使うし、頭もクリアになるので大好きです。こんな景色に会えるのも♪


先日のアメリカ旅では、家の近所の、もともとは電車が走っていたというトレイルを自転車で走ってみたのですが、サスペンションもなく、ブレーキも固めの年代物の自転車だったこともあって、かなりビビリ気味で乗っていた私(笑)

急斜面もブレーキが心配で降りて押していました😅自分の自転車だったら、また違ったのかなぁとも思います。が、帰国後ググっていたら、近郊に(と言っても1時間圏内ですが)スキルパークを見つけたので、次回は機会があったら行きたいリストに早速入れておきました👍


今回の滞在中、ホストマザーに私のこれまでの旅の話をすることがあったのですが、その中でオーストラリアやニュージーランドで自転車を借りて乗っていたという話をしました。

アメリカではrent a bikeと言いますが、オーストラリアでは、hire a bikeと言います。

こちらは以前にも紹介したことがある表現ですが、日本でもレンタカーという言葉をよく耳にするので、借りる= rentというイメージがあるのでなんだか聞き慣れない感じがしますよね?旅先では、なるべく現地の人が使う言葉をそのまま使うようにしているのですが、もともとアメリカ英語で学んできた私にとっては、こういう微妙な違いはとても興味があるところです。また、このような違いを知っておくとなにかの時に話題にできるという利点も。

それ以外に、オーストラリアの語彙で気になっていたのは、uni(ユニ)という表現。要はuniversity=大学のことなのですが、オーストラリアの大学生達がこぞってユニと言うので、今まで聞いたことがなかった私は、「ユニって何!!?」となりました。アメリカでも大学のことをuniと言うのかホストマザーに聞いてみたところ、答えはNo。アメリカでは、大学のことを言う時、universityよりもcollegeをよく使います。

ホストマザーは、「同じ英語でも、イギリスからオーストラリアに渡って独自の変化を遂げていて面白いね!」と言っていました。同感です。


その他、私が時々思い出す同じ英語なのに違う単語を使う例として、bathroomがあります。

みなさん御存知の通り、「トイレ(浴室という意味もありますが)」の意味です。私もはじめてアメリカに行った時、「トイレはどこか」を聞く時はbathroomを使うんだと覚えたので、どこでもそうだと思っていました。が、国によって違う言葉を使うことを後で知りました。


実際には、
====================================================
アメリカ bathroom
カナダ  washrooms
オーストラリア toilet
====================================================
でした。面白いですよね!


もちろん、アメリカでbathroomを使うことはみんな知っているので、Where is the bathroom?と言っても教えてはもらえます。でも、お店などでトイレに行く時に、自分の目はbathroom と書いてあるのを探していたのにwashroomsと書いてあったりすると、「あれ?ここかな?」となりますよね?


反対に、オーストラリアでは日本でも時々見かけるtoiletでした。

アメリカで英語を学んだ時、toiletは便座そのものを指すので使わない(使うべきではない)と言われていたので、ある意味衝撃だったのを覚えています。


写真でもわかるように、オーストラリアのトイレにはシャワーがあるところもあるいうのも驚きでした。英語圏で言うと、イギリスにはまだ行ったことがないのでわかりませんが、イギリスではトイレはなんと言うんだろう?なんて疑問も沸いてきますね。


英語を話す上での語彙力は、とても大事です。多ければ多いほど、表現も豊かになります。難しい単語を知って、それぞれを使いこなせるのもすばらしいことだと思います。その英語力をしっかり使いながら、こんな小ネタを知った時、「どこで披露しようか?」とニンマリしてしまう私です😁

みなさんも、旅先などで今までと違う英語表現(他の言語でも)を知った時はぜひ、現地の人達に使ってみてくださいね!英語を話すということ自体の深みが増すかもしれませんよ!







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2017年9月27日水曜日

動画ネタバラシ#5 自分の英語は成長している?いつもの旅もテーマを決めて客観的にチェック!



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は、帰国後初の動画更新日!


今回は、4年ぶりのアメリカ旅の模様をまとめて紹介しています。ただぼやーっと旅をするのではなく、「テーマを決めて行こう!」と決めたテーマが、

「前回訪米してから4年の間に蓄積した英語力をチェックする」。


チェックポイントは、

・以前より成長できていると感じられる?
・それとも、全然ダメダメ?
・言いたいことを英語でしっかり言えている?
・知っている単語を並べるだけ?
・発音はできている?

などなど。加えて、

・新しく学んだ単語や表現もどんどん使ってみよう!
・うまく言えなくても、諦めないでトライしよう!

といったことも、実際に会話をしながら自分に言い続けていました。


そんな風に今の自分をチェックしてみたり、鼓舞したことが功を奏したのかもしれません。「あ、私成長してるかも」と思えることがたくさんありました!


ちなみに、、、

渡米するにあたってまずパスポートを切り替えるところからはじまったのですが、旅行会社さんでお願いした航空券の行き先が、間違っていたことが判明したのが出発前日というおとぼけっぷり😂


まあ、ボルチモア周辺に3つも空港があるというのが混乱の元だったのですが。ツアーデスクで散々盛り上がった後に発覚したこの状況には、一瞬頭が真っ白😱😱😱😱😱

一応旅行会社に連絡を入れて状況を伝えてはみたものの、今更キャンセルするのも馬鹿らしい。この手の調べ物はそこそこ得意な私。「ま、なんとかなるだろー」と思いつつ、いろいろと調べてみたら、空港同士をつなぐシャトルバンがあると判明!Google Mapでも経路を調べてみたら電車とバスを乗り継ぎすれば行けるということはわかったのですが、荷物を持って何度も乗り継ぎするのもちょっと面倒かも?

シャトルバンと電車・バス乗り継ぎを比べた結果、今回はシャトルバンで行こう!ということで、ギリギリのところでバンを予約。今まで使っていなかったバンの利用を楽しみにしながら、6日の早朝に出発して、、、


気づけば、あっという間の15日間でした。すでにアメリカでの日々が恋しくなっています(笑)。まるで本当の子供のように接してくれるアメリカの両親に、また会える日が待ち遠しいです。


よく行く知っている場所への旅は、マンネリになりがち。でも、ちょっとした新しい発見をすることを意識してみると、同じ旅もぐっと楽しいものになります。

みなさんもぜひ、小さな発見を大切にしてくださいね!






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2017年9月26日火曜日

中学英語か?品格のある英語か?記事を読んで感じたこと



こんばんは!
めぐぺ。です。


さて、こちらは渡米前に読んだ「英語の品格」。


この本には、「中学レベルの英語でも十分だというような本が多数出ているが、それでは品格のある英語には十分ではない」ということが書かれています。ネイティヴが話す自然でかつウィットのある英語を目指してきた私には、とても興味のある本でなるほどなと感じました。

かと思えば、「実際の現場では中学レベルの英語でも十分仕事ができているという国もある」という内容のPRESINDENT Onlineの記事を読みました。私自身、「英語が話せない」コンプレックスを持つくらいなら、中学英語でも自分の意志を伝えようとすることの方が大切だとは思うのですが、こういった記事を読み度に英語力のレベルについてはいろいろと考えさせられます。

● PRESIDENT Onlineの記事はこちら
"中学英語"の人材を活用できる英国の強さ



私が尊敬するNHKラジオ英会話講師の杉田敏先生も、「レベルアップしたければ、自分より賢い人とつき合いなさい」ということをずっと言っておられます。まだ英語を少し話せるようになったばかりだった頃の私には、とても刺激的なお話でした。

ただ、周りに私が理想としているような英語を話せる人がいなかったため、アメリカにいるファミリーとやり取りしたり、無理矢理でも英語を使える機会を探していました。結局、自分の理想とはなかなか合致しなかったので、自分1人でもできる方法を探すうちにいろいろと試してきたことが、動画やブログで紹介している方法です。


『英語の品格』の中でも言われているように、「中学英語ではネイティヴのような自然な英語は話せない」というところは、確かにそうだなと感じます。なぜなら、中学英語でも十分コミュニケーションがとれると言っている人の英語は、単語の羅列が多い印象があるからです。文章としてはあまり成り立っておらず、その場の雰囲気や大げさなジェスチャーだけでなんとなく会話が進んでいるような。相手の理解力や想像力にかなり頼っているところがあります。日本語でもそうですが、「あれ」とか「それ」とか言われたものを、必死で何のことか解明しようとするって時ありますよね?あんな感じです。

そういうぼんやりした感じにせずしっかり言葉で伝えようと思ったら、語彙力が必要なことも、場面に見合った表現を知っておく大切さも納得ができます。



「一応コミュニケーションできる」レベルでいいのか?
「深い話もできる」レベルがいいのか?

もちろん、どんなレベルだったとしても話を聞きながら相手を理解しようとする気持ちや、想像力は必要ですが、自分の英語にどのレベルを求めるかによって、英語を勉強する方法は変わってくるはずというのが私の意見です。


記事にあるように、実際の現場ではそこまで難しい単語や表現を知らなくても、仕事に必要な語彙だけ知っていればなんとかなることが多かったです。そのことが、私自身がある意味仕事の英語にがっかりしてしまった理由なのかもしれません。そういう意味でも、『英語の品格』に書いてあったことには同意することが多かったです。

ただ、英語に対してコンプレックスがある人に「品のいい英語」をプッシュしても、よりハードルの高さを感じてしまうのではないかという気もします。まずは「中学英語」で英語を話すことに免疫をつけてから、徐々に「品格のある英語」へとレベルアップしていけるといいですよね。

確かにいつまでもネイティヴの子供レベルの英語で満足していては情けない気もしますが、ネイティヴも最初はそこから始まっているのですから、今そうだからと言って諦める必要はありません。


まとめ                             

いかがでしたか?

今回は、以前に読んだ『英語の品格』とPRESIDENT Onlineの記事を読んで、品格のある英語と中学英語について感じたことを書いてみました。やはりいつも書いているように、今現在がどんな状態だったとしても、自分の目標をクリアにすることでその先に見えるものも変わってきそうですよね。

いつも中学英語でも英語は話せるという内容の本ばかり読んでいるという人は、『英語の品格』を読んでみるのもいいかもしれません。レベルアップしたい!という気持ちに火をつけてくれるかもしれませんよ!



●あわせて読みたい
連載:『英語の品格』を読んでみた!④ - 好感度を上げる英語とは?
連載:『英語の品格』を読んでみた!③ - 品のある英語に必要なもの?
連載:『英語の品格』を読んでみた!② - 自然な英語とは?
連載:『英語の品格』を読んでみた!① - 日本人英語の非常識?




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自分に合わない勉強法で苦しまない!実験の過程を楽しむ!



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日も暑い1日でした。この時期って着るものに毎回悩みますが、天気予報によると週後半からぐっと秋っぽくなるんだとか。体調管理には気をつけたいですね😊


さて、8月の半ばに作ったこの動画ですが、思った以上に高評価いただいています。あっという間に再生回数2000回超えました。ありがとうございます💕


本の対象がTOEIC500点以上〜となっているので、人によってはいきなりこのやり方だとハードルが高いという人もいるかもしれません。時々、「◯◯は、◯◯しないといけませんか?」というご質問をいただくことがあるのですが、必ずそれをしなくてはいけないということはありません。私にはちょうどいいやり方ですが、合わないという人もいます。それこそ、

Different strokes for different folks.
十人十色

です。


「しなくてはいけない」と思っていると、思った通りに勉強が進まなかったり、望んだ結果をすぐに出せない自分を許せなくなって、そのままやる気をなくしてしまうことになったりもします。

私のおススメは、

どの勉強法もあくまで自分にあった勉強法を見つけるまでの過程だと捉えて、「気になったものを少しずつ試してみよう♪」くらいの感覚で試してみる

こと。そう、実験です。


もちろん、受験準備などで時間的に余裕がない場合もありますよね。そんな時は、まず「自分の目標をクリアにすること」「現時点での自分のレベルを確認すること」が大切です。自分の目標と実際との差をしっかり把握した後は、確実に期日以内に最終目標をクリアできるようにざっくりスケジュールを考えてみてください。

いきなり目標達成は難しいと感じる時は、少しづつ刻みながらでもいいので、今の自分よりも少し上、もしくは背伸びして手を伸ばしてギリギリ届くかもしれないくらいのレベルを都度【設定】→【クリア!】しながら進めるのがいいですよ。実際、YouTubeの視聴者の方の中にも、そういうやり方で7ヶ月程かけて設定していたスコアを大幅にクリアしたという方もいらっしゃいます😉


その方も、最初は「僕には無理かもしれませんが」とおっしゃっていました。実際、やる前から自分は無理と決めつけてしまっている人は多いです。私からは、「そう(無理だと)決めてしまっているのは自分ですよ。今日明日は無理でも、時間をかければ可能だと思いますよ。」といった内容のことをお伝えして、その後も勉強法のご相談に度々お答えしながら目標スコア達成をサポートさせていただきました。

その間、ほぼ毎月TOEICを受け続けておられたのですが、毎回前回のスコアを上回っているという嬉しい結果報告をいただいているうちに、あれよあれよと目標達成されていました。諦めずに地道に勉強をし続け、TOEICも受け続けられたのもすばらしいですが、1番すばらしいと思ったのは、将来やりたいことがしっかりとあること。その目標に向かって、これからも英語を楽しみながら勉強していただければと思っています。


私自身は、準備期間3週間で満点取!!!なんて傍目には無茶なチャレンジをしてみたりすることもありますが、いつもベースにあるのは、「楽しむ」です。すべては自分にとって、英語の肥やし!どんな状況でも面白がっています😁


やってみたら大変だったこと、つらかったこと。実際の会話の中で、これまで自分が蓄えてきたことを試してみる時のワクワク感。話したことで新たに学べること。すべて自分にしかできない発見です。そんな発見をする瞬間が何よりも楽しい!

先日の渡米で、改めてそのことを感じました。私も最初は自信がない状態からのスタートでしたが、いつかネイティヴのような英語を話せる自分になってやる!と思い続けて今まで来ました。


皆さんは、未来のイキイキしている自分の姿をイメージしていますか?なかなか結果が出ない時は、どうなりたいかがはっきりしていないこともあります。勉強法で迷った時はぜひ、ご自身の目標設定を見直してみてくださいね。きっとヒントがありますよ!







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2017年9月20日水曜日

小学校でのプレゼンに参加!生き物との出会いがいっぱいの1日!



こんばんは!
めぐぺ。です。


昨日今日とバタバタの日を過ごしました。思った以上に毎日イベント盛りだくさんの2週間でした!


さて、今日は朝一で車で約30分程のところにある小学校に行ってきました。と言っても、普段は30分程で行けるのに、今朝は通勤ラッシュに引っかかったせいで1時間以上かかってしまい、着いたのは始業時間ギリギリ。

で、今回の目的は何か?と言うと、、、こないだから話題にしているオオカバマダラについて子供達にお話をすること、でした。実際話をするのはホストファーザーなので、私はアシスタントとしちゃっかり参加。


この前にも何回かホストマザーについて行っていたので、既に顔見知りの人もちらほら。久しぶり早起きしたので少し眠かったですが、子供達のリアクションを見ながら微笑ましい時間を過ごしました。


結果、2年生と4年生の2クラスに向けてお話しました。時々、教室に連れて行った幼虫とさなぎを見てもらいながら、チョウの生態やなぜホストファーザー達がこの活動をしているのか、今後子供達にしてほしいこと、などについて熱く語っていましたよ。私はその様子をカメラに収めたり、ケースから脱走しかけた幼虫を戻しに行ったりしていました(笑)

子供達からもいろんな質問も飛び交ったりと、ステキなひとときでした。今後もチョウ達の活動シーズンに限られますが、希望があればこういった機会を作るつもりとのこと。彼らの地道な活動を少しでも多くの人に知ってもらって、絶滅の危機にひんしているチョウ達が1匹でも多く元気にメキシコまで帰ってくれることを祈るばかりです。



帰宅後、、、

しばらくすると、ホストファーザーがこの間から家の菜園を荒らしていたグラウンドホッグ(動画参照)が仕掛けていたワナにかかったので、少し離れたところに放しに行くから一緒に来る?と言うので、同行してみました。ケージを開けるとすごい勢いで出ていきましたが、しばらく同じ場所で「ここはどこ?」という様子で固まっていた姿がおかしかったです。


その後は、いつものように庭で幼虫探しのパトロール!

実は私が来てからこの2週間で実に40〜50匹くらい保護したんです。さなぎを含めると90匹くらい。去年最後のさなぎがチョウになったのは8月の下旬、しかも数匹程度だったのが、今年はいまだに幼虫達が孵化している上に数も爆発的に増えたそうなので、ようやくチョウ達がえさとなる葉っぱがある場所を覚えたようです。

年に4回卵からチョウになるサイクルを繰り返すそうなのですが、こんな貴重な情報が遺伝子に刻まれているのかと思うと、自然のすごさを感じますね。ただ、すくすく育った幼虫達が必ずチョウになれるとは限らないので、自然の残酷な一面でもあります。


最後はこちらのショット⬆

これも庭で幼虫探しをしている時に見つけたのですが、紫陽花の上にどーんと大きなカマキリが!本当にかなり大きかったので、ふとスマホのカメラを向けると突然振り返ってこんなカメラ目線に(笑)「私の写真が撮りたいの?」とでも言っているようですよね?もしろん、しっかりカメラに収めました!

面白かったのは、私が写真を撮る終わるとすぐ顔を正面に戻していたこと。もしかすると、あの大きな目に私のカメラが写ったのかもしれませんね。


今日覚えた表現

(praying) mantis /mˈænṭɪs 【名詞】可算名詞 (昆虫)カマキリ 

groundhog /ɡráʊndhɑ̀ɡ 【名詞】可算名詞 (動物)ウッドチャック、マーモット


■praying mantisがprayingの理由は、前肢を振り上げる姿勢が祈りの格好に似ているから、だとか。カマキリは、他にmantidとも言うそうです。

■groundhogは、日本ではあまり見かけないので使うチャンスはそうない単語かもしれません。個人的には昔観た、『Groundhog day(邦題は恋はデ・ジャヴ)』というビル・マーレイ主演の映画を思い出します。内容は、主人公の天気予報士が同じ日(グラウンドホッグ・デイ)の出来事をひたすら繰り返すというものでしたが、実際にアメリカやカナダには、2月2日にグラウンドホッグを使った春の訪れを予想する天気占いというのがあるそうです。面白いですね。



いかがでしたか?

今回は、私が出会った生き物たちの名前を紹介しました。街中にいる時はあまりきにもかけない出会いかもしれませんが、小さな出会いにこそ大きな発見があったりするので、私は大好きです。皆さんも、ぜひ時々はいつもは素通りしてしまうことに注意を払ってみてくださいね。今まで見逃していた面白い発見があるかもしれませんよ!



●あわせて読みたい
絶滅危惧種のMonarch Butterflyを救え!
マニアック?チョウの話をする時によく出てくる英語表現



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2017年9月18日月曜日

小さな自信の積み重ねが自分の軸になっていく!久々のカヤッキングにトライ!



こんばんは!
めぐぺ。です。


さて、今日は、特に予定のない日曜日。

何をしようとかとあれこれ相談した結果、ホストマザー、ホストファーザーと私の3人でカヤッキングをすることにしました!今朝の天気予報では、午後に雷雨予想だったのですが、晴れ間も見えてきたので臆せず出かけてみました(最終的には全く雨も降らずにいいお天気の1日となりました)。


家の周りを浅瀬の川が流れているので、遠くまで出かけなくても気軽にカヤッキングができるという好条件!!!

なんとも羨ましい環境なのですが、ゴールが家の裏になるようにスタートは少し離れたところからということで、トラックにカヤックを積んで移動します。自分で「やりたい!」と言いだしたものの、カヤック自体は久しぶりだったこともあって乗り始めはしばし緊張、、、(^_^;)


実は以前からこちらに来る度に、「カヤックできるよー!」と言われていたのですが、根っこのビビリの性格が邪魔して?か、なかなかチャレンジできずにいたんです(笑)。が、今回はカヤッキングもやりたいことリストの中に入っていたので、思い切ってやることにしました。何かと心配性のホストマザーも最初は私がカヤッキングをすることにシブい顔をしていたのですが、そこまで激しいコースには行かないとわかると、「じゃあ、私も行くわ」と3人で行くことに♪


比較的穏やかとはいうものの、一応川なのでそれなりに流れはあります。まずは、ホストマザーの後ろに続いて進みながら、カヤッキングに必要なスキルを復習。途中チュービングをしているグループやルアーフィッシングをしている人達にも出会いましたよ。魚や鳥たちにも!

川はところどころ深くなったり浅くなったりをくり返していて、景色に見とれていたら気や岩場にハマったりとハプニングもありましたが、何もないよりも逆に学ぶことも多いので、それぞれのシチュエーションを楽しみました。


チュービングのグループに会った時を除いて、川の上はとても静か。水も透き通っていてとてもキレイでした。気持ち的にも余裕があったので、カヤックを漕ぎながらいくつか写真を撮ることできました。こちらはそのうちの一枚。静けさが伝わりますよね!

他にもいくつかプランがあったのですが、カヤッキングを選んで正解!なひとときでした。次回からは躊躇なく参加できそうです。



いかがでしたか?

今日はある日曜日のアクティビティの模様をご紹介しました。あっという間の1日でしたが、新しい自分も発見できてとても楽しい1日でした。

みなさんも、今までやっていなくてできないと思っていたことも、気になるなーと思った時は、ぜひチャレンジしてみてください。知らないうちに、自分でなにがしかのブレーキをかけてしまっているだけかもしれません。ほんのちょっとのきっかけで、「なーんだ、こんな簡単にできるじゃん!」と思えたりしますよ!







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2017年9月17日日曜日

マニアック?チョウの話をする時によく出てくる英語表現



こんばんは!
めぐぺ。です。


さて、今回は、最近何度か話題にしているオオカバマダラというチョウのお世話をする上で、私が学んだ表現を紹介します。


絶滅危惧種のチョウということで、普段はあまり接する機会も少ない単語ではありますが、知っているとちょっと特別な感じがします。

最初はそこまでしっかり確認する気はなかったのですが、せっかくなので調べてみました。


まず「卵」は、みなさんもよく知っているeggです。

ちなみに、オオカバマダラの卵は白い色をしているそうです。
今日それっぽいのを見かけたのですが、まだ定かでないので一旦保留。


次に、「幼虫」はキャタピラー。

頭のキャにアクセント、なんですが日本語的にボソボソ言っていると発音しにくい単語です。

なので、発音する時は思い切って声を出して言いましょう♪


続いて、「さなぎ」はクリスレス。

これもいきなり言われると、聞き慣れない単語なので一瞬???となりますが、何回か聞いていると自分でも言ってみたくなった単語です。

辞書で確認してからは積極的に使っています(笑)。


頭ではなくて2番めのリのところにアクセント。

こちらはキャタピラーに比べると、言いやすいように感じます。

が、

日本人が苦手なLの発音があるので、実際に使うことがあればL音に注意してくださいね。


幼虫についてもさなぎについても、辞書を調べてみて興味深かったのは、それぞれの語源です。

詳細は別途書いていますが、それぞれ「毛深い猫」、「金色のさなぎ」という意味から来ていると聞くと、なんだか想像してしまいますよね?


⬆毛深いというとこんな感じでしょうか?

これがどうやって幼虫と繋がったのかは謎ですが、言葉を学ぶ面白さはこんなところにもあると思います。

明日はこの情報をホストマザー達に教えてみようかな♪


最後に「チョウ」はbutterfly。
オオカバマダラはMonarch butterflyと言います。


実は今日も、近所の子供達がチョウを見にやって来ました。

ホストファーザーの話もヒートアップしていましたよ!

まださなぎからチョウが出てくるところは見ていないので、帰国するまでに見られることを願っています!



オオカバマダラに関連する表現

caterpillar/kˈæṭɚpìlɚ 【名詞】可算名詞 毛虫(チョウ・ガの幼虫)
【語源】古期フランス語「毛深い猫」の意

chrysalis/krísəlɪs【名詞】可算名詞 (硬い殻で包まれた)さなぎ
【語源】ギリシャ語「(金色の)さなぎ」の意

milkweed/mɪ́lkwìd 【名詞】不可算名詞 :個々には 可算名詞(植物/植物学)
 白い乳液を出す植物

emerge/ɪmˈɚːdʒ【動詞】出て来る、現れる(from, out of)

skin/skín【名詞】不可算名詞 


■milkweedは、幼虫が好きな葉です。

コアラがユーカリを食べるのに似ているそうなのですが、
葉っぱの毒素はオオカバマダラの幼虫にしか消化できないんだとか。

鳥などに食べられても、鳥の方が吐き出してしまうんですって。

■emergeは、さなぎからチョウが出てくる話をする時によく使います。
発音は、イマージでマーのところにアクセントが来ます。

■skinは、幼虫が脱皮した時の話によく出てきます。


いかがでしたか?

今回は最近毎日のようにお世話をしているオオカバマダラに関連する単語を紹介しました!

その他にもよく耳にする単語をいくつかピックアップしてみたので、チェックしてみてく
ださい。

また別のところで使えるものもあるかもしれません。ぜひ!



●あわせて読みたい
絶滅危惧種のMonarch Butterflyを救え!



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2017年9月16日土曜日

英語の勉強法も、生き方も。何事も人ぞれそれ!と言いたい時は?



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は何かと用事が立て込んでいて、朝早くからホストマザーと出かけたのですが、真夏に戻ったかのような暑さでした。あと数日で帰国する予定なので、しばらくはいいお天気が続いてくれることを祈ります。


最近の日本のスーパーも巨大化していますが、こちらのスーパーは中も広い上に種類も豊富なので、毎回行く度にキョロキョロしてしまいます。こちらは、魚コーナーのサーモン達。


今回の滞在では、ほぼ毎日食べたものを写真で記録しています。また食べたもの特集でまとめてみようと思います。何をしたかも大事ですが、何を食べたかも旅の大切な情報ですよね。いつもなにがしかカラフルなので、写真を取るのも楽しんでいます。



今日覚えた表現
Different strokes for different folks
十人十色、何事も人それぞれ 


子供の頃からのおつき合いなので、ホストマザーは私の父のこともよく知っています。
今朝移動中に車の中で父の話をしていたら、ホストマザーが
 Well, Meg, Different strokes for different folks. Right? と言っていました。要は、
「人それぞれだから仕方ないよ」ということですね。なるほどと思った表現だったので、
今回もしっかりメモ!その後の会話で似たようなシチュエーションが発生したので、
すかさず覚えたばかりのDifferent strokes for different folks.を使いましたよ😉


ちなみに、、、

いわゆる絵文字➔😁😂😄😊は「Emoji」として海外でも広く使われているという話を
聞いたことがあったのですが、iPhoneの話をしていた時に、ホストマザーとホストファ
ーザーが突然Emoji!と言い出しました。最初何の話をしているのかわからなかったので
すが、よくよく聞いてみるとあの絵文字のことだと判明!なんだか違和感を感じたのは
言うまでもありません(笑)

孫達との会話でどの絵文字を使うかが問題になる模様。どこの国でもジェネレーション
ギャップって面白いですね!


みなさんも、機会があれば「絵文字」について質問してみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がるかもしれません。好みが分かれそうな時にはぜひ、Different strokes for
different folks.の表現も使ってみてくださいね。





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2017年9月14日木曜日

北米からメキシコまで跳ぶ!絶滅危惧種のMonarch Butterflyを救え!



こんばんは!
めぐぺ。です。


昨日紹介したこの本も、無事読了。

あとがきを読んでいてふと見つけたのは、日本語にもよく使う「傷口に塩を塗る」の英語版でした(笑)!


こういうのも、私が英語を好きな理由だったりします。
意外と同じようなことを英語でも日本語でも言うんだな〜と思うと嬉しくなるんです。

詳しい表現については、後ほどご紹介しますね。


ところでこれ、なんだかわかりますか?⬇⬇⬇


虫がキライ!という人には、あまり嬉しくない写真かもしれないので申し訳ありません!

この子達は、Monarch Butterflyといって、日本語ではオオカバマダラという名前のチョウの幼虫なんです。


現在、ホストマザーのおうちで絶賛育成中なのですが、milkweed(トウワタ)という葉っぱをちぎったりするとミルクのような液の出るものが好きで、葉っぱの裏側から覗いてみると、たくさん見つけることができます。

おうちのポーチに幼虫達のおうちが作ってあるのですが、ちょうど今がシーズンらしく、今日の夕方は大小含めて13匹も発見!新たにおうちにお迎えしました。


彼らは卵から出たばかりの時は、米粒くらいの小さな体なのですが、milkweedを食べ続けることによって5センチくらい?(目分量ですが)にまで大きくなります。

その後、アルファベットのJのような型に体を丸めて動かなくなり、しばらくするとさなぎになり、最後は美しいチョウに変身します。


さなぎは、きれいな淡いグリーン色をしていて、ところどころにゴールドのドット模様がついています。

チョウになる直前に、このグリーン色が黒色に変わり、いよいよさなぎからつやつやした黒とオレンジ色のチョウになって出てくるのですが(それ以外の配色もあり)、羽が乾くまでしばらく(半日くらい)かかるそうです。

いくつかチョウの姿を見かけましたが、本当にきれいでした。


彼らはあの小さな体で、北米からメキシコまで飛んで行くんですって!

すごい体力ですよね。

しかも、親は卵を産むと死んでしまうので、一生自分の子供に会えることはありません。子も自分の親を一生知ることはありません。

でも、本能で親の意志をついで長い旅に出るんだそうです。
なんだかロマンを感じませんか?


一体なぜこんな話をしているのか?


それは、

ホストファミリーがオオカバマダラの保護をしているから、

です。


実は絶滅危惧種になっているということで、少しでも多く自然に返してあげたいと4年程前から活動しているんだそう。

動物の保護はホストマザーもライフワークにしていることなのですが、近く、ホストファーザーが近所の小学校の理科の授業でプレゼンすることになっているというのだから、彼らの活動力には頭が下がります。


私は面白がって幼虫探しをしているだけですが、少しでも多くの人がこの活動に興味を持ってくれるようになり、より多くのチョウが育ってくれるのを祈るばかりです。

私はいつも、2日もすると自分がどこから来ていたのか忘れる習性があるのですが、普段日本ではなかなか体験しないようなことがあたり前の場所にいるんだなと思うと、とても不思議な感覚におそわれます。

久々の里帰りは英語だけでなく、違った意味でも新たに学ぶ日々です。



今日覚えた表現

don't rub salt into one's wounds
(〜の)傷に塩を塗るな

■覚えたというよりは、日本語と同じ表現をするんだな、とある意味納得した表現でもあります。

難しい単語をたくさん知っているのもありですが、聞き慣れた言い回しを英語でどう言うのかを知っておくと、会話に奥行きが出るのでおススメです。


今日は、朝からフル活動でした。明日もホストファーザーについて朝から出かける予定。今度はどんな新しい発見ができるのか!?楽しみです。






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2017年9月13日水曜日

暮らすように旅をする。生活の中に溶け込む楽しさ。



こんばんは!
めぐぺ。です。


US Openが終わってしまいましたが、今度はフットボールと野球を交互に観るのがアメリカン!ホストマザー達だけかと思っていたら、離れて住む娘家族も同じ回答だったので思わず笑ってしまいました(笑)。


さて、今日は少し足を伸ばしてペンシルバニアのマーケットまで行ってきました。車で3、40分くらいなのですが、まだ数回しか行ったことがないそうで、道に迷いかける私達。But Thank you, Google Map! きちんと道先案内してくれました。何年か前だったら、どっぷり道に迷っていたことでしょう。。。

お店はすでにハロウィン向けの装いで、デコレーションの色合いも秋っぽいですよね。


今回の目的は、晩御飯の材料とアップルソースを作るためのりんごの購入すること。こちらは、少し傷がついていて売り物としては二番手のSECOND売り場のりんご達(一見問題なさそうですが)。普段近所で行くスーパーにはせいぜい2種類くらいしか置いていないので、たくさんの種類のりんごが山積みになっていました。ちなみに店内は、思っていたよりも広めの作り。


私は、というと今風のマーケットではなく、「古き良き時代のアメリカっぽい雰囲気」が面白くて店内をうろうろ物色。


たまたま目についたのが、ハンドメイドのチョコレート売り場。小さなスペースでしたが、ショーケースに並んでいるチョコレートがいかにもハンドメイドっぽくて魅力的だったんです。

単品買いができるか聞いてみたら「O.K.」ということだったので、いくつか試してみることにしました。ビターチョコのアーモンド、レーズン、キャメルソース、マシュマロなどなど目についたものをピックアップ。個人的には、マシュマロの入ったものが1番美味しかったです。(写真はアーモンド)


お店は広々としたこんな景色に囲まれていました。緑のグラデーションがとてもキレイ!カフェも併設されているので、コーヒーを飲みながら景色を眺めるのもよさそうですね。




こちらは、先日ホストマザーについて近所の図書館に行った時に借りてもらった本。動物好きな私としては、表紙の写真が印象的だったので、読んでみることにしました。図書館で本を借りるってごくごく普通のことですが、生活の中に溶け込んだ感じがしていいですよね!本の貸出はカウンターでも、セルフでも可能です。

本を借りる時のレシートに、

You just saved $22.00 by using your library today.
今日図書館を使うことで$22.00セーブしました。

と書いてあり(本の価格が$22.00)、なるほど〜な感じ。


今日かなり読んだのでほとんど終わりに近いのですが、本の内容は、旅先の事故で障害者になってしまった女性とその家族と、木から落ちて弱っていたカササギという種類の鳥との出逢いの実話。文章と写真は写真家でもある旦那さんによるものなのですが、まるで人間のように振る舞う鳥の姿がとても可愛らしくて微笑ましかったです。

ただ、突然の事故の衝撃は想像を絶するもので、読み進むにつれて心が痛みました。でも、彼女がそこで終わらず見事な復活を遂げ、「2020年のパラリンピックに参加する予定)というくだりを読んだ時はニヤリとしてしまいました。優しい写真と文章で綴られた本ではありますが、「生きるとは何か」「人の強さ」「命の尊さ」を感じさせる本でもあります。興味のある方はチェックしてみてくださいね。

Penguin the Magpie: The Odd Little Bird Who Saved a Family



今日覚えた表現

orchard/ ˈɔɚtʃɚd 【名詞】可算名詞 果樹園【語源】古期英語「菜園」の意
magpie/mˈægpὰɪ【名詞】可算名詞 鳥) カササギ 
a good sense of direction 優れた方向感覚


■今日は特に気になった表現はなかったのですが、久々にorchardという単語を聞いたら一瞬何だった忘れていたので書き出しました。新しい単語を詰め込むと、古い単語がすぐ出てこないことがあります(^_^;) 

■ magpieは本のタイトルから。カササギと言われてもピンと来ないという人も多いかもしれませんが、白と黒のカラーリングで見た目はカラスにも似ている感じがします。本の中では、キレイな声で歌うと書いてありますが、辞書には鳴き声がやかましくとあります。他に、ガラクタでもなんでも集めたがる人、おしゃべりな人という意味合いでも使われることがあるようです。

■最後のgood sense of directionは、ホストマザーが昔子供達を連れてアメリカ横断旅行をした時の話をしていて、当時はGoogle Mapは存在しなかったけど無事に家まで帰ってきたんだよというところで、I had a good sense of direcion.と言っていました。a good sense of humorなんて言ったりもしますよね。何かと便利な言い回し。


これまで蓄積(インプット)してきたことを、しっかりアウトプットしながら自分の得意なところと、まだここは弱いなというところを肌で感じながら毎日話をしています。疑問に思ったことも、ちゅうちょせずに質問してクリアにすることを心がけたり、もっとうまく言う方法はないかと聞いてみたり。アメリカ人同士の話を隣で聴きながら、取り入れられそうなことはないか探してみたり。言葉は気にしなくても旅はできるという人もいると思いますが、ときには現地にいるからこそできることを意識的にためすのもいいかもしれません。自分の英語にもっと自信が持てるようになりますよ!






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2017年9月11日月曜日

辞書にも載っていない古い表現を学ぶ!英語の勉強に終わりなし?



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は1日Wi-Fiの接続が不調でイライラ気味。かろうじて途切れ途切れブログが更新できる状態。こういう時、やはり郊外にいるんだなぁと改めて感じます。が、おじいちゃん犬の寝顔にしばし癒やされていました。


さて、今日は、ホストマザーとお隣のおうちに新しく来たヤギさん達に会いに行ってきました。

飼い主さんを見かけて一目散にかけて来る姿は、犬にしか見えません、、、(^_^;)遠目に私達の姿を見つけて鳴いている姿も犬っぽいですよね。こういう耳の長い細い犬種、いませんでしたっけ?


とにかく人なつっこい彼らは、はじめて会った私にも動じることなくご挨拶してくれました。あまりにもすごい勢いなので、思わず逃げ腰になる私。


深い緑の芝生に、ヤギさん達のこげ茶色のボディがパキッと映えてますね。インスタ映えしそう!(笑)


ほんの数分でしたが、楽しいひとときでした。自分の家もそうですが、お隣にもこんな動物がいたりするので、動物園に行く必要がないとホストマザーが言っていました(笑)。


しかも!

今日は、敷地内で二頭のシカを見かけました。遠くから手を振ったら一目散に逃げて行ってしまいましたが、フェンスを軽々飛び越える姿に見とれてしまいました。


日本にいる時と違って毎日たくさんの出会いがあって、自分の英語にも刺激になっています。なるべく覚えてきた単語や表現を使いたいと思うのは当然ですが、うまくはまるとこれまたとっても嬉しい!以前よりも、自分の英語に自信を持って話せているのを感じています。


今日覚えた表現

beat the rain 雨に濡れずに済む
kiss of death 命取りになるもの、災の元


beat the rainは古いスラングだそうで、辞書で調べても載っていません。きちんと意味を調べて確認したいという人には気持ちの悪い感じがするかもしれませんね。

意味としては、例えば、テニスをする予定だけど午後に雨が降るのがわかっている場合。雨が降らないうちにやってしまおうと言いたい時に、Let's beat the rain!などど使うことができます(ホストマザー談)。なお、beatには、主に2つの意味があります。ひとつは、誰かを殴るという意味。もうひとつは、beat over somebody =win、誰かに勝つという意味があります。おそらくは、そのあたりの意味合いから来ているのではないかとのことです。


kiss of deathは、ホストマザーとホストファーザーがNFLの試合を観ていた時の会話で出てきた表現です。シチュエーションははっきり覚えていませんが、ホストファーザーが二言三言話した時に、ホストマザーがThat will be the kiss of death!と彼に向かって言っていました。2人とも、なるべく私にわかるように言葉についていつも説明してくれるのですが、kiss of deathは、いわゆる「死の接吻」ですね。映画のタイトルなどにも使われていますが、ユダがキリストを裏切ったことに由来するようです。


ということで、今日も新たな表現を学びました。

表現だけは知っていた!というものもありますが、全てを自分で使えきれないものもあるので、ネイティヴがどんな時にそれを使うのか?を知ることは、とても興味深いものです。


英語を話せるようになるまでによくあるのは、わかっていないのにわかったふりをしてしまうこと。わからない時は、遠慮せずにWhat does it mean?と聞いてしまいましょう!意外と快く教えてくれたりしますよ!

そうして経験してきたことは、他に英語を学ぶ人のヒントになります。ぜひ、いろいろな経験を積極的にしてみてくださいね。





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2017年9月9日土曜日

子供達と一緒に野外活動をしながら英語を学ぶのもあり!?



こんばんは!
めぐぺ。です。


Wi-Fiが使える!と喜んだのもつかの間、動作がかなりスローなのがイタイところですが、めげずにアップします。


さて、本日も気持ちのいい秋晴れの日となりました。今日は、午後から子供達の自然合宿ということで急遽写真係に任命されました。


アクティビティーは盛りだくさんで、到着早々に川遊び、ジップライン、モナークバタフライ(日本名:オオカバマダラ)についてのレクチャー、ゲーム、キャンプファイヤー、ナイトトレッキングと続きます。


まだ弱冠9歳という彼らは元気いっぱい!冷たい水の中でも大はしゃぎ。


ジップラインではみんなで協力してロープを戻すのを手伝ったり、


絶滅危惧種のチョウの生態について勉強したり、


ティッシュペーパーでミイラを作ったり、


バースデーケーキを食べたり。私もしっかりいただいてお腹いっぱいになりました。


最後は、近くのトレイルまでナイトトレッキング。ライトは一切禁止🚫ということで、カメラもNGだったので写真は撮れませんでしたが、暗闇の中空いっぱいに見える星と草むらで光っていたホタルが道案内してくれました。


街中ではどんなに頑張ってもほとんど見えないので、満点の星空を見るととても嬉しくなります。以外にも手持ちのカメラで撮れたので嬉しさ倍増!


今日覚えた表現

glowworm /glóʊwˈɚːm【名詞】可算名詞 [昆虫]ツチボタル
binocular /bὰɪnάkjəlɚ【名詞】可算名詞 双眼鏡

■ホタルと言えば、lightening bugや fire flyはよく使われるので知っている方も多いですよね。私は、glowwormはあまり聞いたことがなかったのですが、今回のナイトトレッキングの間は何度も耳にしました。glowは光る、wormは虫。ですが、昆虫ではなくてミミズなどのイメージ。

■binocularは、双眼鏡の話をしていた時に、私が言っていたmicroscopeに対して、ホストマザーがbinocularと言っていたのでメモしました。発音は、バイナキュラー(ナにアクセント)となっていますが、ホストマザーはビノキュラーと言っていました。


単語帳で覚えた単語などは、実際に使ってみるとネイティヴが普段使っているのと違うこともあるようなので、常に学びがありますね。滞在中に新しく学んだ単語は、随時紹介していく予定です。帰国までに、どのくらい吸収できるのか?楽しみです。






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