2017年9月17日日曜日

マニアック?チョウの話をする時によく出てくる英語表現



こんばんは!
めぐぺ。です。


さて、今回は、最近何度か話題にしているオオカバマダラというチョウのお世話をする上で、私が学んだ表現を紹介します。


絶滅危惧種のチョウということで、普段はあまり接する機会も少ない単語ではありますが、知っているとちょっと特別な感じがします。

最初はそこまでしっかり確認する気はなかったのですが、せっかくなので調べてみました。


まず「卵」は、みなさんもよく知っているeggです。

ちなみに、オオカバマダラの卵は白い色をしているそうです。
今日それっぽいのを見かけたのですが、まだ定かでないので一旦保留。


次に、「幼虫」はキャタピラー。

頭のキャにアクセント、なんですが日本語的にボソボソ言っていると発音しにくい単語です。

なので、発音する時は思い切って声を出して言いましょう♪


続いて、「さなぎ」はクリスレス。

これもいきなり言われると、聞き慣れない単語なので一瞬???となりますが、何回か聞いていると自分でも言ってみたくなった単語です。

辞書で確認してからは積極的に使っています(笑)。


頭ではなくて2番めのリのところにアクセント。

こちらはキャタピラーに比べると、言いやすいように感じます。

が、

日本人が苦手なLの発音があるので、実際に使うことがあればL音に注意してくださいね。


幼虫についてもさなぎについても、辞書を調べてみて興味深かったのは、それぞれの語源です。

詳細は別途書いていますが、それぞれ「毛深い猫」、「金色のさなぎ」という意味から来ていると聞くと、なんだか想像してしまいますよね?


⬆毛深いというとこんな感じでしょうか?

これがどうやって幼虫と繋がったのかは謎ですが、言葉を学ぶ面白さはこんなところにもあると思います。

明日はこの情報をホストマザー達に教えてみようかな♪


最後に「チョウ」はbutterfly。
オオカバマダラはMonarch butterflyと言います。


実は今日も、近所の子供達がチョウを見にやって来ました。

ホストファーザーの話もヒートアップしていましたよ!

まださなぎからチョウが出てくるところは見ていないので、帰国するまでに見られることを願っています!



オオカバマダラに関連する表現

caterpillar/kˈæṭɚpìlɚ 【名詞】可算名詞 毛虫(チョウ・ガの幼虫)
【語源】古期フランス語「毛深い猫」の意

chrysalis/krísəlɪs【名詞】可算名詞 (硬い殻で包まれた)さなぎ
【語源】ギリシャ語「(金色の)さなぎ」の意

milkweed/mɪ́lkwìd 【名詞】不可算名詞 :個々には 可算名詞(植物/植物学)
 白い乳液を出す植物

emerge/ɪmˈɚːdʒ【動詞】出て来る、現れる(from, out of)

skin/skín【名詞】不可算名詞 


■milkweedは、幼虫が好きな葉です。

コアラがユーカリを食べるのに似ているそうなのですが、
葉っぱの毒素はオオカバマダラの幼虫にしか消化できないんだとか。

鳥などに食べられても、鳥の方が吐き出してしまうんですって。

■emergeは、さなぎからチョウが出てくる話をする時によく使います。
発音は、イマージでマーのところにアクセントが来ます。

■skinは、幼虫が脱皮した時の話によく出てきます。


いかがでしたか?

今回は最近毎日のようにお世話をしているオオカバマダラに関連する単語を紹介しました!

その他にもよく耳にする単語をいくつかピックアップしてみたので、チェックしてみてく
ださい。

また別のところで使えるものもあるかもしれません。ぜひ!



●あわせて読みたい
絶滅危惧種のMonarch Butterflyを救え!



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