こんばんは!
めぐぺ。です。
私はちょくちょく、NewsPicksなどで英語の勉強法について書かれている記事をチェックしています。自分と同じ考え方なのか、そうでないのかが気になるから、というのではありません。自分以外の人はどんな風に考えていて、どんな方法を試したことがあるのか?という個人的興味から。
何度か書いていますが、先月渡米の前に読んだ『英語の品格』には、巷でよく見かける中学英語では品のある英語は話せないと書いてありました。
中学英語でよしとするのか、それ以上のレベルを目指すのか?ということはつまり、
知っている単語をなんとか駆使してその場をやり過ごせればいいのか、豊富な語彙力を使いこなしてウィットに富んだ話題を楽しみたいのか?
ではないでしょうか?
私の目標は、後者です。
時にはジョークを交えたり、論理的な意見を語れたり。単語の羅列ではなく、自信を持ってキレイな英語を使いこなせる自分になりたい。それが長年の目標です。そういった意味では、『英語の品格』寄りかなぁと思うのですが。
「完璧な英語を目指す必要はない」
「中学英語で十分」
という内容の記事を見かけることが最近多い気がして、ちょっと複雑な気持ちになります。
大抵の場合は、「まず現場で使えないと意味がない」という視点からの言葉のようなのですが、そもそも英語の勉強法に迷う人達にとっては、また迷う原因になってしまうのではないか?と余計な心配をしてしまいます(笑)
いつも書いていますが、
大切なのは「自分の英語に何を求めるのか?」をクリアにすること。
完璧な英語でなくても、中学英語でも、自分が望むものがそれなのであれば、それでいいのかもしれません。「そんなもんでいいの?」と誰かに言われたところで、その先へ進むにはそれなりのパワーが必要になったりします。
私も、中学高校頃までは「英語なんて」と言った感じでした。成績に関係するから教科書の内容は一応勉強していたように思いますが、腹に落ちてなかったなぁと思い出します。今のような目標を意識したのは、大学以降のことです。
最終的に届きたい場所を決めた上で、いろいろな勉強法を試したり、TOEICに挑戦したりしていますが、あくまでも通過点だと思っています。
もし、みなさんが「完璧な英語を目指さなくていい」「中学英語でも十分」と言った言葉で、自分が英語を勉強する気持ちが揺らいでしまうと言う場合は、改めて「私は自分の英語をどうしたい?」と自分に聞いてみてくださいね。
自分が進む方向がわかれば、何が必要かもわかってくるのでおススメです。
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