はじめましての方へ💁
こんばんは!
めぐぺ。です。
先日は、プログラミングの考え方を使った効果的な英語の勉強法についての東洋経済オンラインの記事を紹介しましたが、視聴者の方から新しい情報をいただきました。英語はそこそこ玄人ですが、プログラミングはド素人なので、とても嬉しかったです。
そちらについては、またブログに書きますね。
さて今日は、私が実際に就いたことのある仕事で英語をどのくらい使ったか?について思い出してみることにしました。就職した後は、自分の英語がどのくらい活かせるか?は常に気になるところですよね。私もそうでした。
そこで、今までにしたことのある仕事について、英語を使って行った仕事の内容と使用率を全体的な仕事内容と比較して、パーセンテージで表示してみました。業務内で英語を使う機会があったのは、下記の4つ。
みなさんは、①〜④のどれが何位だと思いますか?
ランキングに進む前にちょっと想像してみてください。
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【私が過去経験した多少なりとも英語を使った仕事リスト】
①ビジネスホテルのフロント業務
②輸入建材を販売する会社の営業事務、貿易事務
③雑貨の製造、小売の会社の経理
④輸入資材を販売する会社の経理
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>>>ランキング<<<
第1位 ④輸入資材を販売する会社の経理
◆英語使用率:70%(内メール60%、電話/直接 40%)
◆使用内容:親会社の経理担当者とのやり取り、来日時の対応、現地出張
◆会社が望むTOEICスコア:700以上
事務所は日本にありますが、外資系の会社だったため、業務の半分以上を英語で行うようになりました。月に数回訪れる親会社の人間とのコミュニケーションを円滑にする目的で、社内での月例会議(参加者は日本人)も英語で行っていました。
親会社の関係者はドイツ人もしくは台湾人。相手によって、話す英語も様々でした。日本、台湾、ドイツで別々に会計ソフトを使用するため、財務データを作り上げる作業に苦労しました。また、日本と違って年末年始の概念がなく、1月1日もいつも通りの業務(GWも同じく)、会社は休みでも経理担当者は出勤という悲しい環境でした。
第2位 ②輸入建材を販売する会社の営業事務、貿易事務
◆英語使用率:30%(内メール70%、電話/直接 30%)
◆使用内容:見積依頼、注文のやり取り、納期確認、資料作成、来日時対応、現地出張
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
フロント業務に比べると、カナダやアメリカ、中国などにも取引先があり、英語を使う機会が増えました。ビジネスメールのやり取りで、新しい表現を覚えたり、普段の自分の勉強で覚えた言い回しを使えたりできることがとても嬉しかった記憶があります。
USCPAの資格を取ったこともあり、英語で財務諸表を作るチャンスもありました。また、商品のクオリティの問題で、取引先本社と交渉することになった時の交渉メンバーになったり、現地での研修にもいち早く参加することもできました。
とはいえ、普段使う英語は商品についてのことがほとんど。ひととおり覚えてしまえば、同じ内容になることが多かったです。
第3位 ③雑貨の製造、小売の会社の経理
◆英語使用率:20%(内メール85%、電話/直接 15%)
◆使用内容:問い合わせ対応
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
ここでは、経理業務メインだったので、ぐっと使う機会が減りました。ただ、社内で英語を話せる人間があまりいなかったので、時々ある海外からの商品の問い合わせの電話に対応を頼まれることがありました。また、取引先の担当者が来日した時の対応も手伝うことがありました。
インドやヨーロッパの英語に触れる機会があったのは、この頃。それまで、アメリカ英語一辺倒だったので、とても興味深かったです。
第4位 ①ビジネスホテルのフロント業務
◆英語使用率:5〜10%
◆使用内容:問い合わせ対応、予約メールのやり取り、宿泊時の対応
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
フロント業務をしていたのは、留学から帰ってすぐの頃でした。帰国は一時的なもので、資金を貯めてまたすぐアメリカに戻るつもりでいたので、仕事をしながら英語を実際に話して会話力もキープできそう、とはじめました。
結果は、期待したほど英語を使う機会はありませんでした。海外から来られる方もいましたが、そのほとんどはアジア圏の人でした。中には日本語を勉強している人もいて、日本語で対応ができてしまいました。たまに来られる英語圏やヨーロッパからのお客様方は、ちょっと癖のある人が多かったです(笑)。有名ホテルではなく、ビジネスホテルだったことも理由かもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと職務経歴書のようになりましたが、過去の仕事での英語使用率を思い出すと、このような結果になりました。
当時の目標は、「自分が培ってきた英語力を仕事で活かす、またその中で発展させる」ことでした。そのため、普段の勉強も試行錯誤をしながらひたすら取り組みました。結果、英語力は比較的高評価だったのですが、自分が期待したような「発展」はありませんでした。
仕事で認められて海外で活躍したいという野望に燃えていたのですが、思えば思うほど、やりたい仕事からは離れてしまう悪循環に陥り、英語の勉強はしていても、仕事に対する熱意がなくなってしまったこともあるでしょうか。
こうして、バリバリガチガチに仕事をするのではなく、「楽しい!」を感じられることがしたいと思うようになっていきました。
いかがでしたか?
今回は、「私が実際に経験した仕事」と「英語使用率」をランキングで振り返ってみました。
会社の大小によって、職務によって、仕事で使う英語の種類も様々。あくまで一例ですが、こんなのもあるんだなぁとまた別の世界を知るきっかけ、比較するヒントになればと思っています。
仕事も英語も、ぜひ自分の「楽しい!」を見つけてくださいね。
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◆記事のまとめページ 2016年
◆記事のまとめページ 2015年
こんばんは!
めぐぺ。です。
先日は、プログラミングの考え方を使った効果的な英語の勉強法についての東洋経済オンラインの記事を紹介しましたが、視聴者の方から新しい情報をいただきました。英語はそこそこ玄人ですが、プログラミングはド素人なので、とても嬉しかったです。
そちらについては、またブログに書きますね。
さて今日は、私が実際に就いたことのある仕事で英語をどのくらい使ったか?について思い出してみることにしました。就職した後は、自分の英語がどのくらい活かせるか?は常に気になるところですよね。私もそうでした。
そこで、今までにしたことのある仕事について、英語を使って行った仕事の内容と使用率を全体的な仕事内容と比較して、パーセンテージで表示してみました。業務内で英語を使う機会があったのは、下記の4つ。
みなさんは、①〜④のどれが何位だと思いますか?
ランキングに進む前にちょっと想像してみてください。
【私が過去経験した多少なりとも英語を使った仕事リスト】
①ビジネスホテルのフロント業務
②輸入建材を販売する会社の営業事務、貿易事務
③雑貨の製造、小売の会社の経理
④輸入資材を販売する会社の経理
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第1位 ④輸入資材を販売する会社の経理
◆英語使用率:70%(内メール60%、電話/直接 40%)
◆使用内容:親会社の経理担当者とのやり取り、来日時の対応、現地出張
◆会社が望むTOEICスコア:700以上
事務所は日本にありますが、外資系の会社だったため、業務の半分以上を英語で行うようになりました。月に数回訪れる親会社の人間とのコミュニケーションを円滑にする目的で、社内での月例会議(参加者は日本人)も英語で行っていました。
親会社の関係者はドイツ人もしくは台湾人。相手によって、話す英語も様々でした。日本、台湾、ドイツで別々に会計ソフトを使用するため、財務データを作り上げる作業に苦労しました。また、日本と違って年末年始の概念がなく、1月1日もいつも通りの業務(GWも同じく)、会社は休みでも経理担当者は出勤という悲しい環境でした。
第2位 ②輸入建材を販売する会社の営業事務、貿易事務
◆英語使用率:30%(内メール70%、電話/直接 30%)
◆使用内容:見積依頼、注文のやり取り、納期確認、資料作成、来日時対応、現地出張
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
フロント業務に比べると、カナダやアメリカ、中国などにも取引先があり、英語を使う機会が増えました。ビジネスメールのやり取りで、新しい表現を覚えたり、普段の自分の勉強で覚えた言い回しを使えたりできることがとても嬉しかった記憶があります。
USCPAの資格を取ったこともあり、英語で財務諸表を作るチャンスもありました。また、商品のクオリティの問題で、取引先本社と交渉することになった時の交渉メンバーになったり、現地での研修にもいち早く参加することもできました。
とはいえ、普段使う英語は商品についてのことがほとんど。ひととおり覚えてしまえば、同じ内容になることが多かったです。
第3位 ③雑貨の製造、小売の会社の経理
◆英語使用率:20%(内メール85%、電話/直接 15%)
◆使用内容:問い合わせ対応
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
ここでは、経理業務メインだったので、ぐっと使う機会が減りました。ただ、社内で英語を話せる人間があまりいなかったので、時々ある海外からの商品の問い合わせの電話に対応を頼まれることがありました。また、取引先の担当者が来日した時の対応も手伝うことがありました。
インドやヨーロッパの英語に触れる機会があったのは、この頃。それまで、アメリカ英語一辺倒だったので、とても興味深かったです。
第4位 ①ビジネスホテルのフロント業務
◆英語使用率:5〜10%
◆使用内容:問い合わせ対応、予約メールのやり取り、宿泊時の対応
◆会社が望むTOEICスコア:特になし
フロント業務をしていたのは、留学から帰ってすぐの頃でした。帰国は一時的なもので、資金を貯めてまたすぐアメリカに戻るつもりでいたので、仕事をしながら英語を実際に話して会話力もキープできそう、とはじめました。
結果は、期待したほど英語を使う機会はありませんでした。海外から来られる方もいましたが、そのほとんどはアジア圏の人でした。中には日本語を勉強している人もいて、日本語で対応ができてしまいました。たまに来られる英語圏やヨーロッパからのお客様方は、ちょっと癖のある人が多かったです(笑)。有名ホテルではなく、ビジネスホテルだったことも理由かもしれません。
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ちょっと職務経歴書のようになりましたが、過去の仕事での英語使用率を思い出すと、このような結果になりました。
当時の目標は、「自分が培ってきた英語力を仕事で活かす、またその中で発展させる」ことでした。そのため、普段の勉強も試行錯誤をしながらひたすら取り組みました。結果、英語力は比較的高評価だったのですが、自分が期待したような「発展」はありませんでした。
仕事で認められて海外で活躍したいという野望に燃えていたのですが、思えば思うほど、やりたい仕事からは離れてしまう悪循環に陥り、英語の勉強はしていても、仕事に対する熱意がなくなってしまったこともあるでしょうか。
こうして、バリバリガチガチに仕事をするのではなく、「楽しい!」を感じられることがしたいと思うようになっていきました。
いかがでしたか?
今回は、「私が実際に経験した仕事」と「英語使用率」をランキングで振り返ってみました。
会社の大小によって、職務によって、仕事で使う英語の種類も様々。あくまで一例ですが、こんなのもあるんだなぁとまた別の世界を知るきっかけ、比較するヒントになればと思っています。
仕事も英語も、ぜひ自分の「楽しい!」を見つけてくださいね。
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