2017年5月11日木曜日

英語力アップのヒミツはプログラミングのシンプル思考にあり!

はじめましての方へ💁


おはようございます。
めぐぺ。です。

英語力をアップする方法。

いろいろありますが、「楽であれば楽であるほどいい」のは誰もが思うことですよね。

私は普段から、「おもしろい勉強法」、「いつもの勉強が楽しくなる勉強法」にアンテナを張るようにしています。新しい発見ができれば、自分自身の刺激にもなるし、自分の世界が広がる感覚が楽しいからです。


今回紹介するは、東洋経済オンラインに掲載されていた「英語の習得」とプログラミングの意外な関係という記事です。


記事の内容                                 

記事は、元プログラマーで、自身もTOEICで満点を取り、
そのノウハウをビジネスパーソンに教えている原純一さんが書いたもの。


簡単にまとめると、

プログラミングの考え方を使えば、
英語も効果的に学べる

ということでした。


プログラミングは、基本「0」か「1」で表現される、とてもシンプルなもの。
何か変化がなかったか=0、あったか=1、です。

この考え方を、英語に当てはめて、文の初めから順に処理(認識、理解)する練習をしていくといい、というのが原さんの考え方。


このやり方は、実際にやったことがあります。

プログラミングとは結び付けられていませんでしたが、文章を後ろから前に戻って読み直したりするのではなく、文の頭からブロックごとに理解していく「直読直解」の練習。TOEICのリーディング練習にはとても効果的と聞いたので、前回受験した時は意識して練習しました。

*これを意識するのにはリスニングの超速読練習が役に立つ、というのはまた別のお話。


記事を読んで思うこと                            

この記事を読んだ時に、ふと思い出したことがあります。
2020年から、小学校での英語やプログラミングが必修化されることです。

これからの時代、プログラミングの知識が必要だ、ということは何度も話題になっていたこともあり、私自身もいろいろと調べたり、実際にやってみたりしています。

こちらは、Code.org



確かに、コードは英語。便宜上日本語訳で学ぶことも可能ですが、ifコードまで日本語でというわけにはいきませんよね。

英語もできて、プログラミングまでできれば強いというのはわかるような気がします。


実は大学時代にも、一年生の時にコーディングの授業がありました。
当時はほとんど説明もなく授業でコーディングが始まって、先生の話について行くのがやっとだったと記憶しています。周りのほとんどがちんぷんかんぷんで、理解していたのはほんの数人。

それからしばらくしたら、あちらこちらで耳にするようになったプログラミングの話。アメリカやその他の国でも、子供達が当たり前のように学校でプログラミングを学んでいて。だからこそIT業界があれほど発達しているのか〜と感心していたのですが。

日本も海外スタンダードに追いつこうとしている、ということでしょうか。
何だか不思議な感じがします。


自然な流れのような気がする反面、こんな記事も。


プログラミングの必修化を推し進めているのは、狭いビジネスの世界しか知らないビジネスマンだ、というちょっと否定的な意見。

それが真実かどうかは別としても、子供達がプログラミングを当たり前にできるようになった世の中は、一体どうなっていくんでしょう?

今以上にアプリがどんどん作られてあふれていくのでしょうか?
AI、もしくはAIとまでは言わないまでも、簡単なプログラミングでもっと色んなことが可能になるのかもしれませんね。


ということで、

今回は「プログラミング(の考え方)を使って英語の勉強を効果的にする方法」を紹介しました。

TOEICのスコアアップが思うようにいかなくて勉強法を見直したい人、
コーディングはもう出来るから、後は英語の勉強をするだけ、という人には、参考にしていただけるのではないでしょうか(プログラミングを知らない人に、是が非でもプログラミングを学べ!という意味ではありません)。


気になる小学校でのプログラミングと英語の必修化と、プログラミングを使った英語の勉強のことが交錯しましたが、、、

今後の教育環境がどうなっていくのか、これからも引き続きウォッチしましょう。


●参照記事はこちら
東洋経済オンライン:「英語の習得」とプログラミングの意外な関係

●併せて読みたい
英語とプログラミングの罠~ビジネスマンの世間知らずが日本を滅ぼす

●私が気になるLiveCodeの本はこちら




  

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