こんにちは!
めぐぺ。です!
英語を必死で勉強していた当時「私は何をしていたかな?」と考えてみた時、やっていたことのひとつが、
毎日1本映画を観ること、
でした。
映画を観て、英語を集中して聴きながら、自分もその映画の中に入り込む(のを想像する)という作業です。ということで、私が大好きな映画達をご紹介!
第一回目はやはり、私が好きすぎて1年で1000回以上観続けた、
陰謀のセオリー!!!🎊
ジャンル:サスペンス
主演:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ
公開年:1997年
ストーリー展開 ★★★ 3.0
英語難易度 ★★★ 3.0
面白さ ★★★★ 4.0
総合 ★★★★ 3.8
*評価は個人的なものです。
内容は、
メル・ギブソン演じるタクシードライバー、ジェリー。
元はある組織に洗脳された刺客であり、その記憶をなくして生活していたが、ある女性(ジュリア・ロバーツ)を守ることだけは忘れておらず、彼女の生活を見守っていた。
記憶を失っても、陰謀の存在を常に意識して生活していたジェリーは、ある日、街を歩く男たちを追ってあるビルにたどり着く。そこで、自分を過去に調教していた男・Dr. ジョナスに再会する。。。
歴史上の事実も見え隠れしたり、かなり速いテンポで話が進みます。
私がこの映画を観ていた理由はいくつかありますが、一番の理由は、
ジュリア・ロバーツの英語がクリアで、ビギナーの私でも聴き取りやすかった
ことが大きいです。
好きな英語については個人差があるので、必ずしも万人にぴったりとは言えないかもしれませんが、それまでにも色々試した上で感じたことなので、おおよそは使えるのではないかと思います。
この映画を観ながらやっていたのは、
主人公の相手役であるアリス(ジュリア・ロバーツが演じている役)に自分もなりきって話すこと。
映画の中なので、シーンによって声の抑揚も変わります。時に怒っていたり、時に笑っていたり。
言葉を身につける時に必要なのは、ただ書いてあるのをダラダラ読むことではなく、抑揚だと思います。抑揚とはつまり、言葉に感情を入れること。
聴き取れないセリフは何度も巻き戻して書いてみたり、続けているとセリフも覚えるので、すっかり自分が映画の世界にいるような感覚になって楽しめます。
また、
アリスだけではなく、ジェリーやジョナスの役にもなってみたりと、思いつく限りいろいろやってみたのがこの映画でした。
例えば、この映画のなりきりフレーズは、ジェリーがアリスに言う、
例外を作って!
ジョナスがアリスに向かって言う、
Come on! You are a lawyer. You think like one.
弁護士だったら弁護士らしく考えてみろ。
アリスがジェリーに言う、
If you want me to, I will.
あなたがそうしてほしいなら(するわ)
などなど、、、
色んなシーンに、色んな好きなセリフがあるんです😊
こんな風に、自分が登場人物になったつもりで英語を練習する、「なりきり英語」で大好きな映画をもっと大好きになれますよ!
自分の英語に自信が持てない、
つい日本語英語っぽい話し方になるのを変えたい、
という方は、ぜひ試してみてくださいね😉
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