2014年11月22日土曜日

【めぐぺは観た!映画】(1) ジュリア・ロバーツが一躍売れっ子になった、陰謀のセオリー

こんにちは!
めぐぺ。です!


英語を必死で勉強していた当時「私は何をしていたかな?」と考えてみた時、やっていたことのひとつが、

毎日1本映画を観ること、

でした。


映画を観て、英語を集中して聴きながら、自分もその映画の中に入り込む(のを想像する)という作業です。ということで、私が大好きな映画達をご紹介!

第一回目はやはり、私が好きすぎて1年で1000回以上観続けた、

陰謀のセオリー!!!🎊



映画情報と評価はこちら!                   
ジャンル:サスペンス
主演:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ
公開年:1997年


ストーリー展開 ★★★ 3.0
英語難易度 ★★★ 3.0
面白さ ★★★★ 4.0
総合  ★★★★ 3.8


*評価は個人的なものです。



内容は、


メル・ギブソン演じるタクシードライバー、ジェリー。

元はある組織に洗脳された刺客であり、その記憶をなくして生活していたが、ある女性(ジュリア・ロバーツ)を守ることだけは忘れておらず、彼女の生活を見守っていた。

記憶を失っても、陰謀の存在を常に意識して生活していたジェリーは、ある日、街を歩く男たちを追ってあるビルにたどり着く。そこで、自分を過去に調教していた男・Dr. ジョナスに再会する。。。

歴史上の事実も見え隠れしたり、かなり速いテンポで話が進みます。


私がこの映画を観ていた理由はいくつかありますが、一番の理由は、

ジュリア・ロバーツの英語がクリアで、ビギナーの私でも聴き取りやすかった

ことが大きいです。

好きな英語については個人差があるので、必ずしも万人にぴったりとは言えないかもしれませんが、それまでにも色々試した上で感じたことなので、おおよそは使えるのではないかと思います。


この映画を観ながらやっていたのは、

主人公の相手役であるアリス(ジュリア・ロバーツが演じている役)自分もなりきって話すこと。

映画の中なので、シーンによって声の抑揚も変わります。時に怒っていたり、時に笑っていたり。


言葉を身につける時に必要なのは、ただ書いてあるのをダラダラ読むことではなく、抑揚だと思います。抑揚とはつまり、言葉に感情を入れること。

聴き取れないセリフは何度も巻き戻して書いてみたり、続けているとセリフも覚えるので、すっかり自分が映画の世界にいるような感覚になって楽しめます。


また、

アリスだけではなく、ジェリーやジョナスの役にもなってみたりと、思いつく限りいろいろやってみたのがこの映画でした。


例えば、この映画のなりきりフレーズは、ジェリーがアリスに言う、

Make an exception!
例外を作って!
ジョナスがアリスに向かって言う、

Come on! You are a lawyer. You think like one.
弁護士だったら弁護士らしく考えてみろ。
アリスがジェリーに言う、

If you want me to, I will.
あなたがそうしてほしいなら(するわ)

などなど、、、


色んなシーンに、色んな好きなセリフがあるんです😊

こんな風に、自分が登場人物になったつもりで英語を練習する、「なりきり英語」で大好きな映画をもっと大好きになれますよ!


自分の英語に自信が持てない、
つい日本語英語っぽい話し方になるのを変えたい、

という方は、ぜひ試してみてくださいね😉





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