2017年12月9日土曜日

「できない」「 続かない 」を克服できるのは自分自身でしかない



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日も寒い夜ですね。

昨日寝ている間に頭が冷たくて目が覚めたので、今日はこれをかぶって寝てみようかと出してみました(笑)


効果あるといいなぁ。


さて、今夜も視聴者の方からいただいたコメントについて感じたことを少し。


内容をざっくりまとめると、

TOEICなどのリスニング対策として音読練習をするのがいいとはわかっているけれど、その効果に対して半信半疑になって続かない。できない人が多い

私には、「できない」ことがわからないのではないか?
どうやったらそれができるのかを教えることはできないのか?

というものでした。


正直、

「わからない」「できない」ことのつらさ、私も留学時代に経験しました。


ネイティヴは子供の頃から英語を話していて、自然に言葉を操っているのに自分にはそれができない。

細かい英語のルール(文法)が、日本の学校で散々やってきたはずなのに、アメリカで改めて授業を受けたら先生が言っている意味がわからない。


先生の言っていることがわからないけどファミリーならわかるかも、と聞いてみたけれど、それこそ子供の頃から英語を話している彼らにとって私の疑問は愚問でしかなく、欲しい答えはもらえず、、、

悔しくて、何度も泣きました。


だからこそ、疑問の答えを埋めるためにも経験を増やすしかないと思ったんです。
だからこそ、自分の限界まで思いつくことは片っ端から試したんです。

半信半疑になっているヒマもないくらい。


周りにいる人には、例え相手が日本人でも可能な限り英語で話しかけました。
小さい疑問は、学校の先生達に質問して可能な限りクリアにするようにしました。


何度も書いていますが、勉強を続ける上で「自分の英語で何をしたいのか」「どんな英語にしたいのか」など、目標を明確に持つことはとても大切です。

勉強することに迷いが出た時、自分を支えてくれる指標になるからです。


また、仮に音読練習を50回やってみて結果が出なかったとしたら、今の自分ではそれでは足りないということかもしれません。

何度も書いていますが、英語の勉強は筋肉トレーニングと同じで時間がかかるものです。今日やったから明日から完璧に話せるかというと、そうはなってくれません。だからこそ、そうなるために勉強という実践と実験が必要となるのです。

半信半疑になって続かない、のは、

音読をすることについて半信半疑なのでしょうか?
それとも、それをやっても結果を出せない自分自身に対してでしょうか?


どちらにしても、「できない」「続かない」は

越えなくてはならない壁

であるのは確かです。


私は、「その先の自分の晴れ晴れとした姿」を見たくて続けてきました。あたりまえのように英語を話している自分を妄想しながら、ニヤニヤしていました。

みなさんはどうでしょうか?


どんなに言葉を変えてみても、

できない
続かない

を克服できるのは、自分自身でしかありません。

まずは、

私はできる!
私は続く!

と自分に毎日声をかけてあげてください。

否定の言葉は余計にパワーを奪っていくそうです。
少しずつでいいので、少しずつの「できた!」を増やしていってください。


即効性はないかもしれませんが、自分に時間をかけてあげることで「気長に」、でも「着実に」力がついて来ますよ。




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