2017年4月13日木曜日

「ネイティブならそうは言わない」じゃあどういうの?が知りたくて読んでみた!



おはようございます!
めぐぺ。です!


今朝は、久々に青空!!!
ちょっと肌寒いけど、気持いい〜!!!

ここ数日の雨で、桜もだいぶ散ってしまっているかもですが、ちょうど造幣局の桜の通り抜けが開催中なので、見に行ってみようかな?なんて思っているところ。

皆さんは、今年の桜、ゆっくり楽しみましたか?



さて、今回のテーマは、

日本人の英語、ネイティブの英語

です。


今まで、英語のことを誉められることも多かったし、色んな経験もして来ているし。英語のことはそれなりに知っているつもり、でいましたが、まだまだ知らないことも多い。

そこで、読んでみたのがこちら。


なんかそそられるタイトルですよね?
じゃあ、どう言うの!?て思っちゃいました😁


本の内容                                 

この本では、クールイングリッシュをテーマに、英語表現の意味や文化的な常識等が全編クイズ形式で100問紹介されています。

例えば、知らない人に時間を尋ねる時の英語表現やアメリカでは何歳から運転免許証を持てるか。

時間を尋ねる表現としては、What time is it now? が今何時?と言いたい時に使うものとして広く知られていましたが、日本人的な「今何時?」ではなく、それまでにも何度か時間を尋ねていて、また何度目かで聞いている感じの表現。ネイティブが知らない人に対してよく使うのは、What time do you have?だそうです。

教科書にはもっとものように書いてあるので、初めて習う私達は何の疑問もなくそのまま覚えて、そのまま使っていましたよね。でもこれは、実際には「たまたまそういう使い方をするシーンがあった」のを「そういう使い方をするんだ!」と思ってしまったんだなーと、最近いくつか本を読んでいて感じました。

アメリカで何歳から運転免許証を持てるか?と言うと、16歳から。日本は18歳からなので、こうしたところに国の違いが感じられます。


このように、普段言い慣れていそうな表現でも正しく理解していたか確認したり、二択で微妙な表現を再確認したり、プラスの知識を身に着けたりできるます。私のように英語のあれこれをもっと知りたい人や、雑学好きな人にはおススメです。

また、英語力診断もあるので、自分がどのくらい英語のことを知っているのか測ってみることもできます。


読んだ感想                                 

実はこの本、最初に見つけた時は買わずに帰ったのですが、どうしても気になったので後日改めて買いに行きました。背表紙に書いてあった、「通じるだけで満足していたら、いつまでたってもそれより上に進めません。」という言葉がささったからでした。

中学や日本人の英語とネイティブの英語の違いに注目したのは、前回読んだ、「もしもネイティブが中学英語を教えたら」という本を読んだのがきっかけです。今まで英語の勉強をしてきていますが、知っているつもりでまだ知らないことがあるのだろうか?ということに興味が沸きました。


ディビッド・セインさんは、「ネイティブ流の英語」にこだわった本が多いですが、この本は、クイズ→解答の流れでシンプルなので、スイスイ読み進められました。解説も、表現ごとの微妙な違いも書かれているので、読めば読むほどワクワクしました。

こういう知識は、実際にネイティブの人達との会話でもネタになるし、会話も弾みます。


私は、表面的な英語だけでなく、言葉のバックグラウンドなども積極的に知るもの好き。そのせいか、日本語を勉強している外国人の友人が、練習しなきゃと言う割に練習する気配がないので尋ねてみたら、「Megほどシリアスじゃないからね。ちょっと話題になればいいだけ」と言われました。

語学をどのレベルまで勉強するかは、人ぞれぞれですが、それを習得した先の自分を想像しながら取り組んでみるといいかもしれません。
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いかがでしたか?

今回は、「ネイティブならそうは言わない 日本人が習わない英語」という本を紹介しました。これまで学校で習ってきた英語なのに、実はネイティブが普段使っている英語とは違うことがたくさんあるということがわかります。

皆さんは、今勉強している英語とどんな風に関わって行きたいですか?
日本人の英語とネイティブの英語の違い?知りたい!と思った人は、ぜひチェックしてくださいね。






●今回紹介した本はこちら!





  

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