2017年7月14日金曜日

2017年夏の気になる英語教材をチェック!英語もおしゃれも楽しむのが勝ち!



こんばんは!
めぐぺ。です。


先日は本屋さんで新しい教材をチェックしてきました。毎回感じることですが、ほんとうに英語本はたくさんありますね。今回紹介したのは、ここ3ヶ月ほどに出版されたものの中から私が気になった5冊です。まずはこちらを御覧ください。



2017年夏の最新教材をチェック!                                                                      

ではここで、それぞれの本を振り返ってみましょう。


1. SPEAK ENGLISH WITH ME


今回も、前回に続き「コミュニケーションの英語」を主にチェックしました。ここ最近の動向を見ても、「書く」「読む」がメインの英語から、「聴く」「話す」英語が重視されるようになってきましたよね。


本屋さんの中を歩いていると、ふと目についたのがこちらの1冊。他の本と比べて、専門的な知識云々はありませんが、日記やSNSなど普段の生活の中で使える英語が紹介されているので、より身近な感じがしました。本そのものも、オシャレな雑誌のような出で立ち。

内容もいたってシンプルで、ローラのinstagramの写真がたくさん紹介されていたり、実際のシチュエーションを想像しながら学べるような作りになっています。英語を勉強しようと思うと、ついかたーい感じの本を買ってしまいがちなので、ちょっと気分転換したいなという時や、もっと英語を普段の生活に落とし込みたいという人にはいいかも。


2. これを英語で言いたかった!


パキッとした青い色と、カワイイフレンチブルの表紙が目を引きます。正直、この手のタイトルの本にはそそられる傾向が(^_^;)昔何度も練習した本の中にも、『これを英語で言えますか?』という本があったくらいなので、思ったことを英語で表現できるかどうか、は自分の中でも重要なんだなと思いました。

で、今回は「言えますか?」ではなく、「言いたかった!」なので、少し進んだ感じがします。中身は、気になる様々な表現についてわかりやすく解説されていて、読みやすいなという感じ。普段日本語で違和感なく言っている言葉って、英語を話していてもつい口をついて出てしまうもの。ものによっては和製英語であることすら、知らずに使っているものもあります。英語はまだ初心者という人でも、そこそこわかっているけどネイティブじゃないからちょっと確認しておこうかなという人にはよさそうです。


3.フレビル 表現を豊かにするフレーズブック


この本は、『フレビル』というタイトルが気になりました。日本人が好きな省略系ですが、ボキャビルならぬ、フレビルです。単語だけではなく、フレーズを学ぶためのもの。どうしてもわからない場合はしかたないにしても、ただ単語と身振り手振りだけで話すよりも、フレーズを使ってきちんと会話できた方が嬉しいですよね。

内容はとてもシンプルで見やすいつくり。他の本に比べると、これまでのような問題集っぽいところもある本です。くり返し見直すことで、会話で使えるフレーズも増えそうです。本の使い方としては単語本と同じような感じで使えそうなので、ボキャビルである程度ベースを作れたかな、という人は一歩進んでフレーズを覚えるのもいいかもしれません。


4. 英語だって日本語みたいに楽しくしゃべりたい!リアルライフ英会話 For Women


タイトルにもあるように、女性目線な1冊。ストーリー仕立てになっていて、それぞれの話題ごとに姉妹が会話を繰り広げる形式になっています。同じ女子目線でも、ローラの本とは違って、つらつらと文章が書かれている感じなので、読み物っぽい印象を受けました。まずは、テーマに沿ってどんな会話がなされているのか読むところから。

話す練習をする上では、ただ書かれているのを黙読するのではなく、実際に声に出して言うことが大切なので、ダウンロード音声がついているというのはいいなと思いました。表紙にあるように、忙しい人は聞き流すだけでもよし。余裕があれば、まず音声を聞いてから文章を読んで、「耳から入った情報」と「目から入った情報」を合致させる、ディクテーションの練習もできますね。


 5. 1日3分で英語がペラペラになる加圧イングリッシュ 


「デイビッド・セインさん、またも新刊が〜」と思ったのはさておき、タイトルに興味が沸いたのでチェック。「1日3分」、「脳に英語の圧力」、「短時間で英語脳」とな?どんな内容なんだろう?と思いますよね。しかも、1日3分でいいなら、普段忙しいのを言い訳にして勉強が全然進まないという人も、今度ばかりは言い訳できないかも?

CD付きの本は、全然詰め込んだ感はなく、文字も大きめ、スペースも大きめでなんだかガラーンとした感じ。一体どんなメソッドなんだろう?というところにそそられます。「短時間でしゃべれるようになる」「リスニング力がすごいあがる」というところも魅力的ですが、個人的には「ひとりでできる!」ところに1番惹かれました。ひとりでもできるならなんだか気楽に感じますよね。


まとめ                           

いかがでしたか?

今回は、動画でも紹介した私がこの夏気になった英語教材5冊を紹介しました。「いつもと違う視点で見てみよう」という想いからローラの本を購入したのですが、どれも英語の勉強を楽しめるようなちょっとした工夫がされていて、面白かったです。秋にはどんな本が出るのか?楽しみになりました。私もいつか書いてみたいなぁ。。。

気になった人はぜひ、本屋さんでチェックしてみてくださいね。


●今回紹介した本はこちら


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