2014年4月20日日曜日

絵本で楽しむ英語もあり!続・ペーパーバックを読んでみよう!

こんばんは!
めぐぺ。です。


先週、リーディングスキルアップするにあたってペーパーバックを読んでみよう!というお話をしましたが、今回は、その続編のお話です。


そう、ペーパーバック。

本屋さんに行くと、その種類の多さに毎度びっくりするのですが、薄いものからかなり分厚いものまで、絵本や漫画、映画の原作、古典もの、などなど、最近は選びたい放題ですね。

よく考えればこれもペーパーバック。
私が最初にしっかりとペーパーバックを読むようになったのは、留学先のアメリカの英語の授業で教本として使った時でした。

その時は、作者が地元出身ということもあり、先生もかなり推し。ただ内容は個人的に好きなサスペンスものではなく、平凡な主婦があることがきっかけで青年に出逢い、恋心を抱く、という少し複雑な内容でした。

とはいえ、せっかく読み始めたので、途中で放り出さずに一冊読破しようと毎日少しずつ読み進め、なんとか読み切ったのが始まりでした。


日本語の小説でなく、初めてのペーパーバック数百ページを読み切った時はとても嬉しかったです。やっぱり、達成感って大切ですね!

その後も出来る限り、「毎月1冊は読む」ことを続け、4日で1冊読むことにチャレンジしてみたり、USCPAの試験を受けてみたりすることになるのですが、そこで自信がついたことが、その後の読書生活にも弾みがつくきっかけになりました。


前振りが長くなりましたが、

英語で読むことは英語力をつける柱のひとつ

になるというのは、繰り返しお話している通り。読み始めるにあたってどうしたらいいか聞かれた時に、私のようにペーパーバックを読みあさるのもひとつですが、いつもおススメするものがあります。

それは絵本です!


好きな絵本はたくさんあるのですが、今回紹介するのは、

ディック・ブルーナのミッフィーちゃんシリーズ。


この本で厚さは大体5ミリくらいです。


絵本なので文章は短めですが、絵本のいいところは、文章が短めで何より絵が目を楽しませてくれることです。

薄いので疲れる前に読めますし、短いながらも英語の言い回し等もしっかりあるので「読むことに慣れる」には持ってこいなんです。


例えばこのミッフィーちゃん。タイトルが Miffy at the  Seaside なので、訳すと海辺のミッフィーですね。

表紙を開けると、This book belongs to... なんてこの本は(誰それ)のです、なんて書き込めるようになっていたり。book は三人称なので belong ではなくて belongs とsがつく、と簡単な文法の確認をしてみたり。吸収できることは、こう見えてたくさんあるんです。


私も昔教えていた時は、絵本を使っていました。なんだか難しい本を読むより、子供の頃に読み親しんだ絵本の英語バージョンだと内容もある程度わかっているので安心するようで、お陰で英語の成績も伸びた、なんて後で聞いたりして嬉しかったものです。


これから読んでみようと思っているけど、読み切る自信がまだないなぁという人は、お気に入りの絵本を探してみませんか?


そして、

絵を見て情景を想像しながら、声に出して

読んでみてください!

目で読んで、
口に出して、
声を聴いて、、、

そのサイクルを少しずつ繰り返しているうちに、段々英語そのものに身体が慣れてくるのを感じられるようになりますよ。楽しみですね!



●参考情報はこちら!







絵本で英語を勉強する良さは、こちらでも紹介されてました。ネイティブの方も同じ意見なのですね!

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