2017年1月15日日曜日

弱点を知れば、見えてくる!自分の目標への近道!

めぐぺ。です!


年末年始の数日間があったかくて、自転車に乗れると喜んでいたら、その後の冷え込みでしもやけ復活!しかも、右手の中指の指先に!!!なので、毎晩のマッサージが欠かせないのですが、治ってくると、なっていた場所がシワシワになるため、動画に写った自分の指のシワシワ具合にビックリすることがあります😂

気づいた方は、『あー、ここにしもやけがあったのね』と思いながら、動画をご覧いただければな、と思います。(ちなみに、しもやけの言い方には、frostbite、chillblaines等があります。)



これからまだまだ寒くなりますので、皆さんもあったかく過ごしてくださいね!


さて今回は、

TOEICの受験結果を使って自分の弱点を確認するお話♪


最近は、高校生の方からもコメントをいただけるようになりました。
ありがとうございます😍!!!


先日も、今月末にTOEIC受験を目指している、という高校生の方とコメントのやり取りをさせていただくことがありました。

詳しくはこちら


この時のお話を要約すると、元々はこんな内容だったと思います。

Q:『はじめてTOEICを受験したら、リーディングのスコアが低かったので、オススメの練習法はありますか?』

この時、具体的な練習を開始する前に、まず、実際に受けたTOEICのスコア表のAbility Measuredの部分を見直して、自分がどこが弱いのかをイメージで持っておくといいですよ、というお話をしました。


そのやり取りの中で、「TOEICを受験後に送られてくるスコア表。点数部分は確認しても、それ以外はあんまり見ないという人は案外多いのかも?」と、ふと思いました。


実は、私も、以前はあまりTOEICのスコアに執着がありませんでした。と言うか、以前受験していた時は、普段の勉強方法だと何点くらい取れるものなのか?と言う興味の方が勝っていたので、スコア表が届いても、点数のところ以外はほとんど見ていませんでした。

【例1:リーディング】
【例2:リスニング】

なので、しっかり内容を確認するようになったのは最近なのですが、スコア表のAbility Measuredの部分をしっかり見てみると、ざっくりではありますが、

●受験した試験の中の、点数が取れなかった箇所
=自分のスキルの弱い部分😱

が感覚としてわかります。


実際TOEICを受けている間にも、いい、悪いの感覚はうっすらあると思いますが、

その感覚は合っていたのか?

を再確認して、

次の受験でスコアを上げるためには、どこを鍛えるのがいいのか?

のヒントにすることも可能かも?と思いました。


普段、仕事やプライベートで英語を使う時、

「一度で正解する必要はない」

ので、

「時間を意識して話したり、書いたり」

することは、少ないと思います。


日々、日本語でやり取りをする時も、勘違いしたり、言い間違えたり、忘れたり。色々なことが発生しますよね?英語でも同じです。

でも、TOEICでは、2時間という時間の中で、いかに短時間で情報を正確に処理できるか?
が問われます。私も受験する度に、「あー、もっとスピードを何とかしなきゃ」と感じます。スコアの内訳で芳しくない数字の裏には、「時間内に全問解けきれなかった」というのも、目標スコアに届かなかった理由でもあるからです。

私の場合、特にリーディングですが、ひとつわからない問題があると、問題を凝視してしまうクセがあり、、、このクセをどう解決するのが、今後TOEICを受験する時の課題かな、と思っています。


ところで、なぜ今回、『自分の弱点を知る』ことについて話したか?というと、某CMで、『橋を作ると知っていてレンガを積むのと、目的も知らずにただレンガを積むのとでは出来上がりが違うはずだ』と言うのがあります。

これは、イソップ寓話の『3人のレンガ職人』のパロディだと思いますが、要は、

『目的意識を持って何かをすると、結果が違う』

ということですよね。


何かをやり遂げたい時、まず、

①自分がどこに向かうのかを決める、
②今どんな状況にいるのかを知る、
③①を達するためには何をしないと
いけないのか?を考える、
④実際行動する

ことが大切です。

スコア表のAbility Measuredを確認するのは、②にあたります。自分が出来ていること、出来ていないことを知れば【②】、どう動くかも決めることができます【③】。決めたら、後は、行動するだけ!【④】


私は、以前に何かの試験に向けての勉強する時、『苦手なところを作らない』ことを意識をして、どこかに偏った勉強ではなく、どれにも同じだけの時間を注ぐようにしていました。過去、人生で一番勉強したUSCPAの受験の時も、「お山に行った時の話題にしたい」と受験したきのこ検定についても、全部の箇所を同じだけ問題を解いて練習しました。

TOEICの場合については、やはり他の皆さんにお話しているように、『自分の弱いところはどこか?』を意識しながら練習しているかな、と思います。

リスニングとリーディングを比べた場合、リスニングの方が成績がいい【②】ので、リーディングにかける時間を少し長めにして、とはいっても、油断するとリスニングのスコアを落としかねないので、以前にも紹介した速音読の練習を気持が悪くなるまでやったり(笑)【③】

ただし、私の目標【①】は、英語の楽しい!を感じることなので、今経験している色々なこと、全て【④】が、楽しい瞬間に繋がることを想像しながら勉強しています。


まとめ                            

いかがでしたか?

今回は、TOEICのスコア表を使って自分の弱点を知ることについて書いてみました。
皆さんが、自分の目標やそれを達成するために何をすべきか?を考えるきっかけになると嬉しいです。ただ何となく目の前のことをこなすよりも、なりたい自分を目指しながら勉強する方が、きっと楽しいはず。

みなさんも、ぜひ、楽しみながら勉強してくださいね💖



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