2017年7月27日木曜日

TOEIC S&Wテスト受験対策でやってよかったこと3つ



おはようございます!
めぐぺ。です。


毎週水曜日は動画更新の日!

今回のテーマは、「TOEIC S&Wテストの受験対策」について。またも視聴者の方からのご質問がきっかけ。私が以前実際に受験した時にしていたことを紹介しています。


S&Wテストの中身?

みなさんは、TOEICのS&Wテスト、いわゆるスピーキングとライティングの試験はどんなものだと思いますか?

受験したことがあるから知っているという方もいれば、まだこれから受験予定でなおかつ、TOEICのホームページもS&W用の問題集も見たことがないという方もいますよね。通常のTOEICテスト(現在はTOEIC L&R)についてはなんとなくわかっても、スピーキングとライティングの試験についてはなかなか想像がつきにくいかもしれません。私自身も知りませんでした。大概受験する時の理由は、ミーハー心で決めることが多いのですが、いくらミーハーで決めても「試験は試験」。受験が終わるまでは毎回必死でした。


動画でも紹介しているように、TOEICのスピーキング・ライティングの試験は、日本語で聞かれても答えづらい内容が多いです。特に、何か聞かれても適当にかわしてあいまいにしておくのが美学としている日本人には、「選ぶならどっち?」「理由は?」という質問はある意味苦かもしれないなぁ、とはじめて受験勉強をしていた時に感じました。


「即座に」「正確に」「自分の意見を述べる」練習を!

なお、受験対策として当時私がしていたことはこの3つ。

①TOEICのHPでサンプルテストをチェック
②問題集を使った練習
③普段から自分の意見を言う練習


普段から、ディベートやプレゼンなどで自分の意見を理論立てて話す練習をしていれば、そんなに苦労はしないかもしれませんが、あまりそういう話はしないという人はまず「自分の意見を言う」練習をするところからはじめる必要があります。それも、「即座に」。

友達や家族との会話、仕事での議論やプレゼンなどであれば、答えるまでに多少時間がかかっても、ある程度その場で望まれる解答ができれば良しとされるでしょうが、試験の場合は、「制限時間内に」「正確に」「必要とされる」解答(自分の意見)を述べなくてはいけません。


「必要とされる」とは、例えば質問を2つ入れたメールを書きなさいという場合の質問2つの部分です。質問と言われても、好きなジャンルとか興味のあることなら、すぐ思い浮かびそうですが、大して興味のわかないこと(もの)の場合は、「何を聞こう?」となってしまいそうです。このあたりは、好奇心旺盛な子供達の方が得意かもしれませんね。大人になると、「こんなこと聞いたら恥ずかしいかも」と聞きたくても聞かないでいることも多々ありそうですが、そこはちょっと子供の気分に戻っていろんなことに興味を持ってみるのがよさそうです。

また、質問は浮かんだとしてもただ書き連ねるだけでは不十分です。メールならメール、エッセイならエッセイといった、それぞれの英文の書き方を知っておく必要があります。もちろん文法も正確であれば正確であるほど、スコアも高くなります。文章を書く場合、まず一旦ルールに沿って大体の流れを書いてみてから、足したり引いたり、順番を変えたりとすることになると思います。

私は最後の最後で1文足したくなり、思いがけず単語のスペルを間違えたことに気づいて、それを直しかけたところで時間切れになったことがありました(T_T) スピーキングでは多少言い淀みがあっても、それがマイナスにはならないようですが、ライティングにおいて単語のスペルミスは痛手になるだろうとその時は凹みました。


試験当日までにデスクトップも触っておくのも◎

試験会場のパソコンと普段使っているパソコン(Mac)で、使い勝手が違うというのも敗因でしょうか(?)気にならない人もいるかもしれませんが、試験会場のパソコンは大抵デスクトップです。キーボードもノートパソコンだと軽く叩いて使用できますが、デスクトップのものは感触が違ったりすることもあります。私が受験会場で使ったものは、結構しっかり押さないと反応しないものでした。おうちにデスクトップもあるという人は、受験までにそちらも触って慣れておくことをおススメします。


まとめ                            

いかがでしたか?

今回は、TOEIC S&Wテストの受験対策として私が実際にしていたことを紹介しました。詳しい内容は、動画でもお話していますが、TOEIC L&Rよりも一層「瞬発力」と「考える力」、「アウトプットする力」が問われます。日本語でも英語でも、質問されたら「すぐに」、「理由も」答えることを普段から意識しましょう。質問してくれる相手がいない場合は、自分で自分に質問することで練習できます。

これから受験予定という方は、ブログとあわせてそちらも参考にしてみてくださいね。



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