2014年2月27日木曜日

コインの冒険の効果は?

こんばんは!
めぐぺ。です。


今回は、


を紹介します。



こちらは、「家出のドリッピー」の次のステップに進むと、自動的に送られてきます。

1枚のコインによって、運命を翻弄される人々のお話、

なんですが、

ドリッピーが、どちらかというと子供目線なお話

だったのに比べ、こちらはキャラクターもガラッと変わって、

少し大人っぽい雰囲気

がありました。


声優は、

ドリッピーから引き続き、オーソン・ウェルズがナレーションをしている他、ヘレン・ヘイズやフィービー・ケーツと言った女優さんまでが担当しています。

「家出のドリッピー」も、
「コインの冒険」も、
作者がシドニー・シェルダン

だったりするので、英語教材としてはハイカラ?な感じでしょうか。。。


個人的にはやはり、ドリッピーの印象がかなり強かったせいもあり、

どちらがおススメか?

と言うと、

ドリッピー!!!

ですねぇ。。。(´ ▽`).。o♪♪ 



もし、「これから試してみよう」という方は、

自分が物語のひとつひとつの中にいる

つもりになって、

音声を耳で聴き、
目で本を見ながら、
情景を想像して

みてください!

ただ、聴いているよりも、その方が断然身に付くものは違って来ます💪


ちなみに、教材としては、CDとテキストに加えて、解説も一緒について来ます。

内容をきちんと理解できているかを確認するのにも使えますが、私はディクテーションの練習等にも利用していました。

教材ひとつ取っても、使い方は色々です。

目標レベルがTOEIC800点とされているので、TOEICでスコアアップしたい方にも、オススメですね😉

リスニング教材を探している、という方は、一度試してみてはいかがでしょうか?


洋服を試着するように、教材も色々試して、

自分にピッタリのもの

を見つけてくださいね!
そのための参考にしていただけると、嬉しいです💓


コインの冒険の情報はこちら

コインの冒険の評価                     

ストーリー展開 ★★2.0
面白さ ★★★3.0
英語力アップ ★★★3.0
総合 ★★★3.0

*評価は、個人的感想です。



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2014年2月19日水曜日

家出のドリッピーで、私の英語が変わった!

こんにちは!
めぐぺ。です。


今回は、私が「なりきり英語」なるものに行きあたったきっかけについて書いてみようと思います。

まだ小学生の頃。おぼろげな記憶ですが、父が仕事で時々海外に行っていて、子供心に「いつか自分も海外に行く」と思っていました。何の根拠もありませんが、そういうものだと思っていたように思います。


ただ、

<海外に行く=英語が必要>

という回路はできておらず、中学時代までは、語学としての英語は、あまり理解していませんでした。どちらかと言うと、英語の持つ「音」を楽しむ感じでした。

日本語と違って、なんだかリズミカルに聴こえたんですね。


それに、いわゆる学校の勉強は、かなりスパルタな塾に小学生時代から放り込まれた逆効果か、好きではありませんでした。

まだ小学生低学年〜高学年まで通っていた公文は、個人個人のレベルで出来ることもあって、まだよかったのですが、通っていた塾では、全生徒が同じレベルで出来ることを強制される上、できなかったらビンタという環境が、どうしても合いませんでした。


高校の受験が終わってようやく、塾通いが終了。ようやく自由になった私は、しばらく勉強する気にはなれずにいました。勉強しないので、比例して成績もどちらかと言うと下の方。

そんな中、ある事情で急に勉強をするようになったのですが、夏休みだったある時たまたま見つけたのが、この、家出のドリッピーの広告でした。 


それまでも、絵本や、ちょっとした音声教材などは使ったことがあったこともあって、音としての英語は好きだったことも、興味を惹かれた理由のひとつだったと思います。

作者はシドニー・シェルダン。ナレーションとして、映画界でも有名な、オーソン・ウェルズも参加しています。

オーソン・ウェルズ
と言っても、当時は、オーソン・ウェルズを書いてあっても、「誰???」という感じでしたが、、、

英語には興味はあるものの、なかなかこれと言った勉強法も知らなかったこともあり、学校の勉強とは違うことがしてみたかった私は、弟と二人で母にお願いして家族でやってみることになりました。


そして、やって来た第一回。CDを聴くなり、家族で大ファンになりました!

【理由その1】

何と言っても、主人公ドリッピーの声を担当しているジェリー・ルイスの声が、かわいい!

そして、ナレーションに響く、オーソン・ウェルズの低くて渋い声!それまで聴いたことがなかった世界観に、声の力で引き込まれました。


【理由その2】

「世間知らずで自分が一番だと思っているドリッピー」の冒険にワクワク!

2回目以降のストーリーには、ちょっと無理めな展開もありましたが、第1回目の内容は、子供だけでなく、大人にもワクワクするものだったようです。

夏休み中だったこともあり、ドリッピーに会いたいがために、時間を見つけては、何度も繰り返し聴くようになり。。。しばらく家族内でのドリッピーのモノマネが流行った程です(笑)。今でも、第1回のストーリーは、ソラで言えます。


私は、このドリッピーのお陰で、

一気にリスニング力がアップ!
発音にも自信がつきました!


そうして、後に、友人に誘われて何気なく受験した英検2級に、

その時校内で受験した中で、ただ1人合格

という快挙を成し遂げたのでした。まさに、『楽しみながら勉強することの効果』を身を持って実感しました。

興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。最近は、声優陣の声も入れ替わっているようですヨ。


家出のドリッピー情報はこちら!

家出のドリッピー評価                     

ストーリー展開 ★★★3.0
面白さ ★★★★★5.0
英語力アップ ★★★★★5.0
総合 ★★★★★5.0

*評価は、個人的感想です。





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2014年2月14日金曜日

物語の主人公になりきるから、「なりきり英語」

こんにちは!
めぐぺ。です!


ふと思い立って、急遽動画をYouTubeにアップしました!


今回は急過ぎて、動画としては物足りないかもしれませんが、これから、英語に関する色んな話題をお届けしていきますね。

ところで、

「何がなりきり英語なのか?」

と思ったそこのあなた!!!
お答えします!!!



私は英語を勉強していた時(今もしていますが)、特に会話力を伸ばすために、色々と試していました。

・片っ端から英語でドラマや映画を観る、
・アメリカ現地のラジオを聴く、

などなど、思いつくことは全てやりました。その中で考えたのは、

英語を話す時のちょっとした抑揚、例えば話す時の雰囲気やトーンを、どうやったら一番身につけられるか?

ということでした。そこで、私がやっていたのは、

映画に出てくる「キャストの誰か」になったつもり練習

です。


何をするかと言うと、

まずは好きな映画を選んで、その映画をとことん観ながら、出てくるキャストの体の動き、顔の表情などをしっかり覚える

②次に、だいたい覚えて来たかな思うようになったら、その映画を観ながら、そのうちの誰かの役をやる

その人が画面に出て来て話す時に、自分も話すのです。日によって、いろんな役をやってみると、なお効果的です。


怒っているなら怒っているように、
笑っているなら笑っているように、
泣いているなら泣いているように、

全て、自分に起こっているかのように演じるのです。


私は、それを何年かやっているうちに、

自分の中の英語が、自分にとって自然なもの

に感じるようになりました。


当時私がひたすら観続けた映画のひとつが、ジュリア・ロバーツとメル・ギブソンの




毎日時間がある限り、「終わっては再生、終わっては再生」を繰り返していたので、1000回以上は観ました(笑)好きなものは何回観ても平気なタイプだったりします。さすがに、寝ても覚めても観ていたので、今でもセリフを覚えています。


ちなみに「なぜこの映画なのか」というと、

①ジュリア・ロバーツの英語が、聴き取りやすくて好きだった

②たまたま夜中にやっていたので録画した、

からでした。


意外と単純な理由の方が、やりやすいのかもしれません。俳優さんや歌手の方でも、出身地によって話し方が違ったりします。私は、自分が聴き取りやすい英語で、しっかりベースを作ろう、と思っていたので、たまたまジュリア・ロバーツの英語が<それ>でした。

私が聴き取りやすいと思う英語は、

・早口ではない
・発音に訛りがない
・言葉がクリア

であることです。


アメリカのホスト・ファミリーの英語に慣れているからかもしれません。逆に、慣れない発音や、話し方だと、聴き慣れるまでに時間がかかることがあります。例えば、ニュージーランド出身の知人の英語は、独特の話し方のため、わかりにくくて、会話に困りました😅


いつもの英語の勉強に疲れたなーと思ったら。

「なりきり英語」を試してみませんか?

新しい発見があるかもしれませんよ🎵




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2014年2月4日火曜日

私の英語勉強法が誰かのヒントになる?

はじめまして!
めぐぺ。です!


「英語を話せない日本人が多過ぎる」

と、日々取り沙汰されてますよね。


先だっては、
日本の英語教育について、有識者の相談会なるものが開かれ、
楽天の三木谷さんも参加されたというニュースを読みました。

今後は小5から小3に引きさげられる方向で、中学の英語教育についても
見直されるみたいですね。


現段階では子供達メインですが、
その子供達の親世代の方の多くは、英語と聞いただけで、

「えーしゃべれないし」

と思ってしまうんではないかと思います。


さて、質問です!

中高6年間、英語を学校で勉強してきたと思いますが、
どんな印象がありますか?

楽しかった?
難しかった?

はたまた、

訳がわからなかった?

私が英語を勉強しようと思ったのは、
もう大学受験も考えなくてはいけない、という高校3年の夏頃でした。

正直かなり遅いです。


父の仕事関係で、海外から来る外国の方に会う機会は度々あったのですが、

日本人特有の恥ずかしがりな性質のせいなのか、
個人の性格の問題か、

はわかりませんが、英語そのものは嫌いではなかったものの、
人前で英語を言葉として「話す」ことにはなかなか慣れず、
アメリカに留学するまではあまり話すことは多くしていませんでした。


いい英語に触れる機会を持つことが重要。

ただ、学生時代を思い返して、個人的に思うのは、
中高時代の、英語の先生の英語力の低さ、です。

厳しい言い方かもしれませんが、ひどかった(>_<)

発音も日本語英語ばりばりで、説明を聞いていても全くワクワクしない。
時々海外から赴任しているアシスタントの先生もいましたが、
授業のほとんどを受け持つ、見本となるべく先生があれでは、
伸びるものも伸びません。。。(いや、ほんとに)

やはり、

いいものを見る目を養うことが人生において大切、

という面ではいい英語をたくさん聴いた方がいい。
これは長年英語をやって来た私の意見です。

私の言ういい英語、とは、

訛りやアクセントがなるべくない、
スタンダードな英語

のことです。

アメリカ、イギリス、その他好みはあると思うので、
特定はしませんが、好きな地域のなるべくきれいな英語に触れる機会を
たくさん作ってください。

私はたまたまアメリカの、ファミリーの英語が私の英語の全てです。
彼らと対等に話したいがために必死で練習して、勉強しました。


私の経験が誰かのヒントになることを願って!

このブログでは、私が普段の勉強の中で、

実際に体験したこと、
ふと気になったこと、面白かったこと、
その他、英語の色々な情報、

等を、紹介します!


私の友人にも、

これから英語を勉強しようとしている人、
今まさに英語を勉強している人、

がたくさんいます。

私の勉強法が何かのヒントになればいいな🎵


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