2017年7月20日木曜日

英語の音声データを効果的に使いたいときにしたいこと4つ



こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は、動画の配信日。先日視聴者の方からいただいた質問をテーマにしてみました。


インターネットや英語の教材に付属のCDなど、
いろいろある英語音声データ。

あなたはどう使ってる?

視聴者の方からいただいた質問は、
インターネットで聴ける1分程の英語ニュースの使い方について。

こちらのニュースは、英語字幕つき、字幕なし、
日本語字幕つきで視聴ができるようになっています。


具体的には、

1)視聴する前に下準備はした方がいいのか?
2)何も準備せず、ただ耳をすませて聴けばいいのか?
3)音声を聴く時の注意点は何か?
4)何回くらい聴けばいいのか?

といったことでした。


動画では、この4つをメインに「私ならどうするか?」
という視点から回答しています。

詳しくは動画で紹介していますが、簡単に言うと、

1)No. (普段の勉強が下準備とみなすので、あえてしません。)
2)No. (ただ耳をすましてみても、ぼーっと聴いているだけかも。)
3)自分のウィークポイントはどこかを知る
4)多ければ多い方が◎。
最初は回数を設定して練習してみる。
次は回数を決めず、
自然に口をついて言葉が出てくるまで
練習するに変更するのもあり。


自分ではあたりまえになっていることも、
他の人にとっては疑問なこともあるんだなと感じました。


音声データを使う方法は主に2つ

ちなみに、私が音声を使って勉強する方法には大きく2つあります。

ひとつは、超速音読。
もうひとつは、今回紹介したようにディクテーション。


超速音読については何度か書いていますが、
音声のスピードをノーマルスピードから自分の限界のスピードまで速めて
シャドーイングするもの。

何度も練習をしているうちに、
ノーマルスピードがかなり遅く感じるようになってきます。

慣れてしまうと、ゆっくりなのが気持ち悪くなるくらいです(笑)


スピードに自信がない初心者の方は、
ゆっくりから練習しないといけないと思うかもしれませんが、
そんなことはありません。

到達点を決めて、最初から超速で練習するのもありです。


続いて、ディクテーション。今回は、

主にはじめてその音声を聴く時にすることを紹介したのですが、
2回目以降に同じ音声を使って練習する時は、
状況によって内容を変えることがあります。


この前ディクテーションをしたばかり、
という時はディクテーションの部分は飛ばして何も見ずに
音声に意識を集中させながら自分も声に出して言ってみたり、

英語字幕や英文がある場合は、
それらを見ながら自分の弱いポイントを確認してみたり。


できることはいろいろあるので、
何をすればいいかわからなくなってしまう人は、
ざっくりでもいいのでやることリストを作っておくのもいいかもしれません。

こちらについても、機会があればまたお話しますね。


まとめ                              

いかがでしたか?

今回は、本日更新の動画について少し補足してみました。

せっかく音声データはいろいろあるのに使い方がわからない人も、
これでひとつのパターンができたのではないでしょうか?

後は、その時々で自分なりに足したり引いたりしながら、
自分カスタマイズするのがおススメです。

「それちょうど知りたかった!」という人は、
ぜひ、試してみてくださいね。




^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


0 件のコメント:

コメントを投稿