2018年3月13日火曜日

英語を勉強する時に、改めて「知っておきたい」こと

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おはようございます!
めぐぺ。です。


先日から読んでいる『脳が認める外国語勉強法』ですが、気になることばっかりで、付箋だらけになっています(笑)


外国語を学ぶこと。

アメリカ人の著者が英語以外の言語を学ぶため
見つけてきた勉強法と、
英語を学ぶために試行錯誤してきた私の勉強法

に類似点がたくさんあるのが面白いです。


昨年アメリカのファミリーのところに行った時、ホストマザーの13歳になったばかりの孫の1人が、学校でスペイン語とフランス語を勉強していると言っていました。

日本で言うところの中学生ですが、日本だと学校で習うのは「英語」だけなのに、そんなにいくつも学べるのか、、、と思ったのを思い出します。


加えて、ユダヤ語も楽しみながらしっかりマスター✨✨

語学が楽しいという彼に、日本語で「お誕生日おめでとう」とメッセージを書いたら、That's the one thing I will never learn. (僕が絶対学べないことだよ!)と、とても喜んでくれました。

やはり素直に「楽しいな〜♪」と思うところからはじまるんですね。


本の話に戻ります。

この前読んだのは「発音」の勉強法についてでしたが、今回は、「ライティング」と「語彙力アップ」の方法についてでした。

その中から気になったポイントをいくつかあげると、

【ライティング】

・大人も子供も成長過程は同じ
・作文添削は究極の授業
・間違えたことは忘れようがない


【語彙力】

・その外国語で何をしたいのか
・自分の語学力がどれくらいかを確かめよう

など。


大人も子供も成長過程は同じ

これまでに何度か子供達の勉強についての悩み相談の記事を参考に、大人の勉強について動画で紹介していますが、やはり勉強する上でのステップは大人でも子供でも同じであるということです。

子供達はそのことだけに集中して時間が取れる分、成長も速く感じますが総じてみると大人の方が速かったりもする。

感覚だけで子供の方が優れているように感じて勉強するのが億劫になりそうですが、そんな必要はないということですね。


作文添削は究極の授業

インプットしてきたことをアウトプットする方法として、できる方法のひとつであり、「自分だけのための究極の授業」だと、著者は言っています。

この、「自分が学んだ単語を使って、自分で文を書く」ことについては、動画やブログでも紹介してきました。

私がしていたのは、留学先のクラスの先生達に自分が書いた英文の添削をしてもらうというものでしたが、書くことで文法を身につけることができます。

文法書を読んでなんとなくわかったような気がしていても(インプット)、いざ使おうとすると(アウトプット)使いこなせないということもあります。

自分がインプットしたことをアウトプットすることで、理解が深まり、より精度がアップします。


間違えたことは忘れようがない

アウトプットする上で大切なことが、「間違える」ことです。

でも、学校の授業で「間違えない」ことを刷り込まれた私達は、人前で間違えることにある種恐怖心を持っています。

みなさんも、

「先生に注意される」
「友達に笑われる」

ことに嫌悪感がありませんか?


これも、以前動画で紹介したことですが、アメリカに留学した時にホストマザーが言ってくれた「間違えなさい」という言葉は、私自身が英語を勉強する時にいつも励ましてくれる言葉でした。


もちろん、間違えた瞬間はちょっと恥ずかしい気持ちになるでしょう。

でも、その恥ずかしい気持ちを感じるからこそ、正しい英語を身体が覚えるんです。


恥ずかしい時間は一瞬です。

その一瞬の「恥ずかしい」がその後の自分の力を大きくしてくれるので、まずは思い切って間違えてみましょう!


その外国語で何をしたいのか
自分の語学力がどれくらいかを確かめよう

何をしたいのか(目標)
自分の語学力がどれくらいか(今の自分)

この2つの大切さも何度もお話していますが、「英語」と一概に言っても色々なレベルがあります。


例えば、日本語。

海外の友人で日本語を勉強しているという人も何人かいましたが、

「ちょっと話題にできればいい」
「日本語で会話がしたい」

と人によって、目指すレベルも違っていました。

だとすると、普段の意識も違ってくるし、勉強する方法も変わってきますよね。


英語でも同じことが言えます。

中学英語でも英語は話せることに注目した本は、基本中学で学んだ英語を駆使してコミュニケーションできるようになることが目標になりますし、

『英語の品格』では、中学英語レベルは本当の英語ではないというスタンスなので、もっと知的な言い回しや姿勢で英語を使いこなせることが目標とされていました。


英語についての本もたくさんあるので、何をどうしたらいいのかわからなくなりそうですが、大切なことは、

自分はどこに向かっているのか
目的地に対して自分が今どこにいるのか

をしっかり把握することなんですよね。


他の人(本の著者や周りの人)に振り回されず、自分の行きたい場所をしっかり見据えて進みたいですね。


あともうひとつ、「そうだよな」と思った言葉は、

結局、
頭の中のアイデアとアイデアを結び付け、
他人の頭に届けられるのは文法があるからできることなのだ

です。


野球やサッカー、テニスなどの試合を観ていて、どちらが有利かわかるのも、ルールを知っているからです。

英語の文法は、その「ルール」なんですよね。


中学で英語を学びはじめた時にこのひとことがあったら、きっともっと違う気持ちで学べただろうなぁと思いました。

私も、学校で習った文法はほぼチンプンカンプンだったので、自分の腑に落ちて理解できるようになるまでに何度も泣きました(笑)


ということで、本も残すところそれぞれの勉強法についての詳細のみですが、今回も共感できる部分がたくさんありました。

なんとなーくしてしまっていることでも、改めて意識することで効果も変わってきます。


みなさんも、普段の勉強で意識できるところはぜひ取り入れてみてくださいね。


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