2018年3月9日金曜日

英単語は「発音」から学ぶと効果的?な理由

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こんばんは!
めぐぺ。です。


今週末は、寒い週末になりそうですね。あったかく過ごしましょう!


昨日今日と、発音の勉強方法について読んでいます。

以前、

「発音がうまくならないのが悩みなんですが、オススメの勉強法はありますか?」

という内容のコメントをいただいたことがあったことをふと思い出しました。

みなさんは、どう対処していますか?


本によると、

リスニング力が上がると文法・語彙力も上がるということで、勉強をはじめる前にまず発音から学ぶことをすすめています。

というのも、

著者がオペラ歌手であり、普段外国語の歌を歌うために言葉を学ぶ際、発音から入ることが理由

のようです。


単語の正確な発音を聴いてから単語を覚えるので、母国語なまりにならないんだとか。

正確な発音を知っているので、舞台に上がっても自信を持ってその単語を使うことができるといいます。

日本の学校の英語の授業では、今まで思いもつかなかった方法ですよね!


耳で発音を覚え、
口の筋肉を意識して動かす


その他、

見聞きしたことのない単語の発音は、フランス発祥のIPAという発音記号を使って理解することや、

発音しにくい単語については、前からではなく最後の文字から発音するバックチェーンなども、

正しい発音で単語をマスターするために必要な方法として、紹介されています。

φ(. .)メモメモ!


今回、この本を読んでいてドスンと来た言葉。

それは、

正確な発音とアクセントは相手への尊敬の証

です。


ネイティヴ英語じゃなくても英語は話せる、というタイトルの本もたくさん出ていますし、そういう主張の記事などもよく見かけます。

実際コミュニケーションはカタコトでもそれなりに成り立つのですが、

正確な発音やアクセントで英語を話すことで、相手の言葉に尊敬の意を表する

なんて、必死で勉強している間は思いもよらないことではないでしょうか?


職業上、外国語を学ぶ必要があったにせよ、いろんな試行錯誤をする中でそんなことにまで意識を向けていたのか、と知って、ますます先を読むのが楽しみになりました。

ガブリエルさん(著者)、すごいなー!



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