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めぐぺ。です。
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「英語の勉強法」については興味を持っているので、普段からいろんな本を読んでいますが、アメリカ人が英語以外の外国語を学ぶという視点で書かれた本を読んだことはありませんでした。
本には、英語の勉強法だけでなく、ドイツ語やフランス語などの名詞に性別がある言葉の覚え方なんかにも触れられていて、、、
実は私、過去にすこーしだけドイツ語もかじったことがあり、読みながら当時のことを思い出したりしています。
当時この方法を知っていれば、苦労しなかったのかも？ですね（笑）
さて、今日も気になるポイントがいくつかありました。
・発音の勉強には、「ミニマルペア」「IPA」「SRS」を組み合わせるのがベスト！
ざっくり言うと、
ミニマルペアは、音がひとつだけ違うよく似た発音の言葉のこと、IPAはフランス発祥の発音記号、SRSは記憶力を強化する勉強法のこと。
ミニマルペアで耳を鍛え、IPAの音声記号を見ながら口の形や動きを確認し、SRSを使って頭に発音の法則を叩き込む、のが理想的だそうです。
専門用語ばっかりですが、
よく似た音の違いも聴き取れる耳を育て（ミニマルペア）、
新しい単語に出会ったら発音記号を見ながら発音をしてみたり（IPA）、
記憶をしっかり残すために「思い出す」練習をする（SRS）
ということなんですよね。
私は、普段知らない単語に出会った時は、まずWeblioなどのオンライン辞書で単語の発音を確認するようにしています。
使われている発音記号がIPAかは不明ですが、書いてある発音記号を実際に発音するとどういう音になるのかを意識して確認します。
その後、単語帳を作ってたびたびくり返すことで、記憶力と瞬発力をトレーニングしていたので、自然と必要なことはすべてしていたんですね。
・自分の聞き分けレベルを把握する
目標達成には、
「今現在の自分」のレベルを確認すること
「なりたい自分」をしっかり決めること
がとても大切です。
この2つについては以前にもブログに書いたことがありますが、本の中でも「自分の聞き分けレベルを把握することで、自分に必要なツールがわかる」とあります。
自分に何が足りないのかがわかれば、そこを集中して強化することができますよね。
もちろん、自分のレベルがわからない時は、とにかく片っ端から思いつくことをすべてやってみるというのもありです。
他に、
学習する上で、楽しいという感覚は重要な意味を持つという言葉も、その通りだなと思いました。
勉強しないといけないけど続かない、となる理由のひとつはおそらく、「楽しくないことをしているから」というのもあるでしょう。
大好きなことをしていたら、自然と前のめりになりますよね。
受験の都合上しかたなく勉強するにしても、なにがしか楽しむ方法はあるはず。
自分がどんなポイントで楽しいと感じるかを探ってみるといいかもしれませんね。
・単語と「画像」「感情」「記憶」を結びつける
こちらも、以前に紹介したことがあるように単語をイメージして覚えることに似ています。
ただ単語の羅列を機械的に覚えるのも、なかなか大変！
でも、写真や自分の気持ちも一緒に覚えると脳に記憶されやすくなります。
出てくる単語ひとつひとつにその作業をするとなると、時間はかかりますが、最初にしっかり時間をかけておくと、その後の思い出す作業にかかる時間はぐっと短縮できるようになるので、面倒でも時間をかけて記憶するようにするのをオススメします。
ただし、
すでに知っている単語や何度か見てもう覚えたから大丈夫と思う単語についてはこの作業をスルーしてもOK！
覚えるのに時間がかかりそうと感じる単語ほどひと手間かけてあげると、意外とスラスラ出てくるようになりますよ。
面倒くさがらずに、試してみてくださいね。
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