2017年12月28日木曜日

発見!「努力しても成績が伸びない子」の理由と英語の勉強の関係?

はじめましての方へ💁


こんばんは!
めぐぺ。です。



今朝は、東洋経済の記事で面白いものがありました。

内容は、親御さんから子供さんについての質問に答えている記事だったのですが、

「努力しても成績が伸びない子」が、普段努力しているのに思ったほどの成績に繋がっていない理由

について書かれていました。


まず、「努力」の部分についてあげられていた理由がこちらの3つ。

1)努力するところを間違えている
2)  実は大して勉強していない
3)  勉強方法を間違えている


1)努力するところを間違えている

1)については、一応勉強はしているものの、好成績にはつながらないところを深掘りしてしまっているということ。

試験でいい点を取りたいなら、よく出る問題をしっかり勉強する必要があるというのは、ある意味納得ですね。


英語で言えば、TOEICで高得点を取りたいなら、TOEIC向けのトレーニングをするということでしょうか。TOEICの頻出単語や、文法、リスニングなど、TOEIC独特の傾向があります。早く結果を出したいなら、そこをしっかり押さえておく必要がありますね。


2) 実は大して勉強していない

2)については、親御さんから見て、子供さんはコツコツ勉強しているようには見えているものの、本当はそれほど勉強していないかもしれない、というもの。

席について教科書を広げていたりすると、「勉強している」ように見えますが、よくよく見たら、ぼーっとしていることもあるといいます。

これは、大人でもそういう時ありますよね(笑)


勉強しようと思った途端に、他のことが気になってしまったり、携帯を触ってしまったり、、、

「1日◯◯時間勉強する」と決めたのであれば、その時間は他のことに惑わされないよう、携帯断ちするなど事前に対策しておく必要があるかもしれません。


3) 勉強方法を間違えている

3)については、先生の言っていることと、子供の捉え方に差異があるということかもしれませんね。私は、「自分に合わない勉強法」で勉強することも「間違った勉強法」と言えるのではないかと思いました。


以前にも何度か書いたことがありますが、

周りの人には合っていたからと言って、
それが自分に合っているとは限りません


学校だと、一斉にみんな同じようにすることを望まれるので、それが「できない=ダメな人」と決めつけられてしまいがちですが、好きなアニメも好きな食べ物も違えば、好きな勉強法だって違うはず。

学校でも、そんな違いがもっと楽しめたらいいのに、と思います。


続いて、2種類の「頑張る」が紹介されています。

苦しみながら頑張ることと、
楽しみながら頑張ること。


どちらも「頑張る」ですが、起点が違います。

何年か前、「仕事は嫌なことをしてお金をもらうものだと思っている」と言う人が知り合いにいました。その時感じた違和感は、今も覚えています。

実際の私も、長らく自分をいじめ抜いて仕事をしてしまっていましたが、「どうせ働くなら、楽しいな〜って思える仕事がしたい。好きな仕事がしたい」と心の中では思っていたからです。


勉強も同じ。

どうせやるなら、苦しさを感じながらよりも、楽しくてしかたない方がずっと伸びるし、長続きします。


例えば、

好きなマンガ、
好きなゲーム、
好きなスポーツ、
好きな音楽、

などなど、

時間を忘れて没頭していませんか?
言われなくても、カラダが勝手に反応していませんか?


そういう何か好き!とか、楽しい!と思えることであることが、何よりも自分の伸びしろを伸ばすものなんですよね。


今朝はたまたま記事のタイトルを見て、

「これって、英語の勉強についても同じじゃん!」
「子供だけじゃなくて、大人もだよ!」

と思ったのでシェアしました。


「英語の勉強しても、なかなか伸びない」と悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。




^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


気になる英語情報を毎週動画で紹介中!
Twitterでもつぶやいています。よかったらフォローしてね!

0 件のコメント:

コメントを投稿