こんばんは!
めぐぺ。です。
今週は、先週終了した『金フレ』の復習にとりかかっています。
第1ラウンドの解答用紙は真っ赤でしたが、今回はだいぶ改善されました😁!
短期記憶は、はじめてやってからその日のうちに復習したら、1週間後、1ヶ月後と少しずつ延ばしていくことで長期記憶に育っていくそうです。第3ラウンドは、しばらく時間を置いてからチャレンジしようかな🎵
●金フレを使った勉強法はこちら!
さて、今日は昨日チェックした第3章について書きます。
「品のある英語に仕上げるためのスパイス」。
と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?
この章では、
・英語において詳細に説明することの大切さ、
・日本人は言葉よりも顔の表情や声のトーンで伝えようとするところがあるのに大して、アメリカ人は言葉を主に使う
ことなどが紹介されています。
・英語において詳細に説明することの大切さ、
・日本人は言葉よりも顔の表情や声のトーンで伝えようとするところがあるのに大して、アメリカ人は言葉を主に使う
ことなどが紹介されています。
私が特に面白いと思ったのは、英語の本音と建前のところ。
相手を傷つけないための善意の嘘(little white lie)や、いい格好をしようとしてつい事実以上のことを言ってしまう(Stretching the truth)など、日本語でもありますが、英語でもあるよというお話。
日本人に比べると、アメリカ人はストレートにものを言うイメージがありますが、言葉どうこうの前に、日本人もアメリカ人も人間だもんね、といったところでしょうか。
この本の主旨は、日本人が長年持っていた英語に対する誤解を正すことがベースにあると思うのですが、本を読めば読むほど、英語の語彙や表現に意識を向けるのと同じくらい、日本語の語彙や表現にも意識を向ける必要があるように感じました。「品のある英語」の前に、「美しい日本語」も大切にしたい。そんな気持ちも沸きました。難しい言葉に詳しくなくても、日本人として美しい日本語を話せることはステキですよね。
また、英語で物事を説明する時のフローは、日本語にも活かせることのように感じます。私の両親もそうなのですが、日本人はアメリカ人に比べると相手をほめることやほめられることに慣れていない人が多いような印象があります。私のホストマザーはほめるのがとても上手なのですが、同じことをしていても両親にはあまりほめられません、、、😝
話のたとえの中にも、「日本人の上司はほめることなく問題点だけを指摘するので、アメリカ人の部下は全てを否定された気持ちになる」というのがありましたが、自分がほめられることに慣れていないとほめることの必要性も感じられないし、相手は上手にほめられない上に、否定されたことだけが強調されるので傷つくところも大きいかもしれませんよね。
相手を気づかった言葉遣い、言葉選びができるかどうかは英語だけではなく、人としても必要なスキルなのではないかと感じました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『英語の品格』の第3章について書いてみました。品のある英語を話すために大切なこと。それは、普段から自分が使う言葉を意識することかもしれません。以前、英語を話そうと思ったら、日本語の語彙力や知識も必要という話を聞いたことがありますが、まさにその大切さを改めて感じているところです。
品のある英語を話してみたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
●あわせて読みたい
連載:『英語の品格』を読んでみた!② - 自然な英語とは?
連載:『英語の品格』を読んでみた!① - 日本人英語の非常識?
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