こんばんは!
めぐぺ。です。
昨日の夜、私が今気になっている本『英語の品格』のことをブログに書いたら、著者のロッシェル・カップさんにコメントをいただいてしまいました〜😝
これはもう読んでしまえ!ということで、、、
本屋さんでゲットしてきましたよ👍
実は、小林克也さんが本の帯を書かれているというのも気になるところだったりして、、、(克也さんは留学経験無しで英語ペラペラになったというお話を聞いたことがあり、すごいなーと思ったことがあったんです)
今日読んだのは、第1章の日本人英語の非常識。
サブタイトルに、ネイティヴが驚く不自然な英語を正すとあります。
昨日も少し書いたのですが、日本人がこういう「ネイティヴにとって違和感を感じる」英語を話してしまうことの大きな理由は、過去の学校での英語の授業にもあると思います。これ、最近日本人の英語とネイティヴの英語をテーマにした本を読む度に思うこと。
自分の記憶をたどってみても、授業の中で実際にネイティヴの人はどんな風に、どんなニュアンスでその言葉を使っているのか?という情報を知ることはほとんどなかったように思います。教えている側にも、その知識はあまりなかったのかもしれません。外国人の先生がアシスタントとして教室にはいましたが、教科書に書かれている内容が全てで、その枠を出ることはまずありませんでした。
ここ数年で、英語教育の環境はかなり変わってきていて、以前に比べてよりネイティヴが使っているのに近い英語を学校で学べるようになっているんだろうなぁと感じるのですが、この本の中で、日本人が使いがちな悪い言い方の例としてあげられている英文の数々は、逆に「正しいもの」として以前の教科書では紹介されていたんじゃないかな〜なんて思いました。
医学情報も、数年前は正しいと信じられていたことが実は間違いだったとわかったことがたくさんありますが、昔学校で習った英語も、「実は間違ってたんかーい!(スチ子的な)」と思わずツッコミたくなったりして、、、😭
第1章では、「アメリカ人は日本人が考える以上に言葉に敏感」で、「英語が話せない人がいるとその人の能力を厳しく評価してしまう」ということが数回書かれています。
私は仕事で英語を使った経験もありますが、この本で紹介されていたようなハンバーガー式の表現法は、自然に行っていたように思います。CPAの試験などで英文の書き方を学んでいた、というのもあったからかもしれません。取引先や海外の親会社の人から来るメールなどで気になった表現や自分も使ってみたいと思った表現は、コピペしてメモに残しておき、実際にメールをする機会があれば、自分がもともと知っているものと混ぜて使ったりと工夫していました。
実際に、私自身も語彙力の有無で評価されていたかどうかはわかりませんが、、、同じように英語を話している人でも、知的だなと感じる時もあればそうでない時もあるように感じます。やはり、英語という言語に対する捉え方もあるのでしょうか?
本を読みながら私が疑問に感じたこと。
それは、日本では、『中学英語で英語が話せる・・・』というタイトルがついた本をよく見かけますよね?どちらかと言うと評価される英語ではなく、コミュニケーションができるかどうかにフォーカスした英語がメインです。その他にも、難しい表現なんて覚えなくても英語は話せるといった本もよく出ています。
この場合、著者の意図する英語のレベル(語彙力に敏感なアメリカ人が違和感を感じない英語)ではないだろうし、今後もそうはならないということなのか?ということでした。まずは、ある程度の英語力をつけることが先決なのかもしれませんね。
今日読んだ章の中で気になった表現はいくつかあったのですが、その中で1番気になったのは、
I second that.
同感です
です。
ロバート議事法?という規則から出てきた表現だそう。ロバート議事法というものもはじめて知りましたが、secondを動詞として使うのが、面白いですよね。今度使ってみようっと。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『英語の品格』の第1章を読んで感じたことを書いてみました。普段はあまり意識しないワンランク上の英語について考えることができる本です。個人的には、目指す英語に近い内容なので、しっかりと脳にも心にも刻みながら読みたいと思いました。今後の内容も楽しみです。
興味がある!という方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
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