こんばんは!
めぐぺ。です。
さて、今日の読書は、、、
昨日に続いて、第2章と第3章をチェックしました。
第2章は「自然な英語を目指して」、
第3章は「品のある英語に仕上げるためのスパイス」
と、気になるタイトルがついています。
今回は、まず第2章から。
何度も書いているところですが、この本を読んでいるとよりいっそう英語を勉強するにあたって最終的にどんな英語にしたいのか?をクリアにしておくことの大切さを感じます。
これから学校での英語教育はどんどん変わっていきますが、その中でこの本にあるようなことを教わる機会はあるのでしょうか?
もしくは、
英語を学ぶ人が「ネイティヴの人が違和感を感じない」自然な英語、品のある英語になることを望まなければ知ることはないのでしょうか?
できることなら、早い段階でこういう情報に触れられたら英語の勉強に対する考え方も変わるのではないか?と思ったりもするのですが、日本人が考える英語と英語を母国語とする人達が考える英語に差があるのかもしれませんね。
第2章では、自然な英語を話すために欠かせない語彙量の増やし方についても紹介されています。例えば、英文のまま頭に入れておく、英語と接する機会を増やすなど。誰でも一度は聞いたことがあることもありますが、簡単なことから取り入れてみるとよさそうです。
ネイティヴの語彙量は、6歳で6,000語レベル、10歳で10,000語レベル。成人では一般的に20,000〜40,000語レベル
だそうです。この間の『金フレ』で全部で1500語くらいだったので、ざっくり計算でも×(かける)14冊以上の本にあたらなければいけません。私は、今回の章でもまた新たに目にした単語があったので、「まだまだだなぁ〜」と思いました。
ネイティヴの人達は、それだけの語彙力を子供の時から培ってきて、大人になってもさらに語彙力をつけようと努力している人もいるそうです。私達日本人が本気で英語を話したいと思ったら、それなりの努力が必要になるのは当然ですよね。
ではここで、第2章で気になった表現をご紹介🔔
これ以外でもたくさんの単語や表現について触れられていて、何度も本を行ったり来たりしましたが、特に気になったのはこちらの、
Engage your brain!
もっと考えてください。
です。
なんだかカッコイイ表現ですよね!
この表現を使えるシーンにあたることがあるかはわかりませんが、近日アメリカの友人達に会う予定があるので、どこかで使ってみたいなぁ😁
さらっと使って、「お、そんな表現知ってるの?」と思わせるのが楽しくて好きな私。今回も、そんなチャンスに出会えるのを楽しみにしておこうと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『英語の品格』の第2章について書いてみました。読めば読むほど、英語に対する意識について考えさせられます。日本人的な考えで、言いたいことがちょっと伝えられればいいやというところで止まってしまうと、この本にある「自然な英語」にはなかなか届かないのかもしれません。
どんな内容か気になる!という方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
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連載:『英語の品格』を読んでみた!① - 日本人英語の非常識?
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