2015年1月28日水曜日

知ってた?単語はカンタンな方が使いやすいんですよ!<動詞・come>

こんばんは!
めぐぺ。です。


よく、「中学英語で英語は話せる」と言われますが、本当です。

どのレベルを目指すかによって満足度は変わってきますが、思ったことを伝えたいということであれば、単純な単語を少し知っていればある程度は可能です。以前に岡山に旅をした時、泊まっていたゲストハウスで、海外からの旅行者と、日本人のお客さんが話しているところに出くわしたのですが、話していた女性は、カタコトで単語の羅列だったものの、コミュニケーションは成り立っていました。


『英語』と聞くだけで、緊張して構えてしまう人も多いようですが、実際会話をしていても、専門用語はまた別の次元の話で、普段は結構簡単な言い回しを使っています。


会話で使える動詞

というわけで、「簡単な単語たけど、知っておくと会話で使いやすい動詞」をシリーズで動画にすることにしました。第1回目の動詞は、「来る」という意味でよく知られている、come!

                   
単語そのものは、「ある方向に向かって来る」という意味ですが、先だってお話した前置詞と組み合わせると、ぐんと幅が広がります。


では、実際に組み合わせてみましょう。

in 〜の中に → come in 〜の中に入って来る
on 〜の上に → come on!来て!
(特に何かの上にというわけではないが)
over 〜を越えて → come over here! こっちへ来て!
off 〜離れて→  come off 〜が外れる
from 〜から → come from 〜から来る、〜の出身だ
to 〜の方向へ → come to 〜の方へ来る
for 〜のために → come for 〜のために来る
with 〜と共に → come with 〜と一緒に来る

comeのもともとの意味である「来る」という意味はそのままですが、組み合わせる前置詞を替えることで、いろんな使い方ができることがわかります。


イメージする効果

以前、前置詞の紹介をした時にもお話したように、動詞と前置詞を組み合わせる時もおススメなのが、それぞれの単語の意味をイメージしながら覚えること。動詞なら動詞、形容詞なら形容詞、前置詞なら前置詞。ただ単語の意味を表面的に丸暗記するよりも覚えやすいのはもちろん、実際会話する時にも役立ちます。言葉の持つイメージを少しずつ体に染み込ませながら、『自分の言葉』にしていきましょう。

興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。



●「わかりやすい!」と好評の前置詞の持つイメージを紹介した動画はこちら。






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