こんばんは!
めぐぺ。です。
今回は、
オーストラリアでよく耳にしたフレーズ
を紹介したいと思います。
泊まっていたホステルで、たまたま同室になった日本人の女の子と話していたら、
「目下英語勉強中なので教えてほしい」というので、お茶を飲みながら、
彼女の持っていたテキストを見つつ、話したことがありました。
その時の彼女の一番の興味は、
会話の中でやたら耳にするas well とas long as
でした。
確かに、
周囲の会話を注意して聞いていると、かなりの確率でas well にぶち当たります。
それまではそんなに気にしていませんでしたが、以後私も気になるように
なりました(笑)
as well は、〜も同様にという意味です。
元々は、
as long as などと同じように、as well as〜から派生しています。
使い方としては、as long as が文頭や節の頭に使うのに対して、
文章の最後に付け加える感じです。
例えば、
うちの家族は犬を飼っているが、猫(複数)も飼っていると言いたい時は、
My family has a dog and also has cats.
My family has a dog and cats, too.
My family has a dog and cats as well.
というように使えます。
同じ「〜も」という意味でも、alsoは文頭か主語の後に来ますが、
tooとas wellは文末に来ます。
他に、
Did you go there as well?
あなたも行ったの?
シドニーで友人宅に泊まっていたのですが、友人のルームメイトと、
仕事で忙しいながらも時間の空きを見つけて、街案内をしてくれた友人の話を
していた時に聞かれました。
その後の私の旅の中でも、実際にas well に出会うことが度々あり、
その度に「やっぱりみんなよく使う言い回しなんだなー」と思いながら
聞いていました。
数日リサーチしてみると、
Check out the other products as well.
他の製品もチェックしてください。
These are laid out in a specific order as well.
これらは特別な順序でも展開しています。
This is important as well.
これも重要です。
You need to reassess not just how you look at the world now, but your core principles as well.
あなたが今どう世界を見ているかだけでなく、あなたの基本方針も見直す必要があります。【参考文献: lifehacker】
The wife was abducted as well?
奥さんも誘拐された?【参照先:ドラマ Five O】
などなど。
さすがに、
これだけ耳にしたので、今度は私も使ってやろう!と思うようになりました(笑)
最近は、以前はつい癖でalsoやtooなどを使っていたところ、
意識してas wellを使うようにしています。
同じ会話でも使う語彙を変えてみることで、語彙の幅が広がりますし、
自分自身も慣れることができます。
英語を話せない理由の一つは、話している自分に慣れないこともあります。
逆に、
慣れてしまえば話せるということなら、簡単な言い回しからどんどん言ってみて、
相手が理解しているかどうか、自分の目で確かめていけば、
経験も自信も蓄積できます。
私は、英語を勉強している時(今でもですが)、
映画やドラマで気になった単語や、自分が読んでいる本などで新しく知った単語は、
自分もどこかで使ってみたい!と常に機会を狙っていました。
実際使ってみると、
ネイティブにとっても特殊な単語だったりすると、知っていることに驚かれたり、
上手に発音できると誉めてもらえたりするので、それがまた勉強する楽しみに
繋がったりします。
皆さんも、気になる単語やフレーズはありませんか?
映画やドラマと同じようなシチュエーションになる時って必ずあるはず!
そんな時は、
同じようなイントネーション、同じようなアクションで、ぜひその単語やフレーズを使ってみてください!
それが相手を侮辱する内容だったりする場合は、おススメできませんが、
なんだか一気に英語が身近に感じますよ!!!
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