2015年4月1日水曜日

脳は刺激してナンボ。他はだめでも、これはやってみて欲しい!<動詞・get>

こんばんは!
めぐぺ。です。


さて、今回は、

先週紹介した動詞getの

鶴の恩返し勉強法

をお送りします。


1人で地道に練習したい方には、とってもオススメです。



思い返せば、

留学を終えて帰国してから自分の英語の勉強をどう続けて行くのか、
というのは常に懸念事項でした。


ご存知のように、

普段日本で生活をする上で、英語を使う必要は基本的にはありません。


しかし、

じゃあ仕方ないと言うのでは、

それまでの努力が無になってしまいます。


そこでまず私が始めたのは、ラジオ講座の録音でした。

録音しておけば、好きな時に自分のペースで勉強することができます。

録音したものをまず何も見ずに聞いてみて、ディクテーションし、
答え合わせをしてから本題に入る、というのが私の勉強法でした。


しばらくこの方法で続けたお陰で、

耳が衰えることはなかったのですが、やはり実践で話すことからは
離れてしまうので、とっさに話そうとした時に言葉がうまく出てこない。


そこで、

ラジオ講座に加えて、海外ドラマやペーパーバック等で
強制的に英語漬け生活を送るのに加えて、マンツーマンで英語のレッスン
を受けることにしました。


レッスン先を探した時のお話は、
後日また改めてさせていただきますが、

当時流行り始めていたカフェレッスンを斡旋しているところを探し、
いくつかあたってみたところで、ちょうどよさそうなところがあったので、
そこでレッスンを受ける事にしました。

大概のことは対応できると自分で自信がついた時にやめましたが、
その後も、自分なりの勉強法を試行錯誤し続けました。


何かで聞いたのですが、

人は自分が発音できない言葉は聴けない

そうです。


そして、

聴けない言葉は言えません。


つまり、

自分の聴いたものと、言おうとしているものが、
頭の中で一致しないと、言えない

ということです。


では、

どうすれば一致させられるのか?

考えた結果として出た答えが、この鶴の恩返し勉強法だったんです。

鶴の恩返し勉強法というのは、茂木健一郎先生が命名されたものですが、

目で見る、
見たものを書く、
書いたものを声に出す、
声に出したものを聴く、

という、このサイクルが、

一番シンプルで効果的

なんです。


学校での国語の勉強でも、

漢字ノートを何度も書いたり、授業で黙読や音読の練習をしたりした
と思いますが、それを集約するとこうなるわけなんですよね(笑)。


聞いただけだと大変そうに感じますが、
実はずっとやっていたことなんだなと思いました。


何時間もやり続けるのは根気も集中力もいるので、大変かもしれません。

それもあって、動画では、毎回5つにしぼって紹介するようにしています。


ぎゅっと集中して確実に身につける。


ちょっと時間に空きがあるな、

なんて時にぜひ試してみてくださいね!




●鶴の恩返し勉強法シリーズはこちら!
【動画あり】くどくてもいい!逞しく育って欲しい。思い続けることが大切なんです。<動詞make>
【動画あり】クセになったら言うことない!脳を刺激して集中力アップ!<動詞go>
【動画あり】私もやってました!茂木健一郎先生の鶴の恩返し勉強法。<動詞come>


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